本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米中貿易問題』にあり。
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8月2日(金)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表→エクソン・モービル、シェブロン、その他 |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 | × | - | 122.6 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(6月19日・20日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 | ◎ | +0.3% | +0.1% | ||||||||||
豪)第2四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
○ | - | +0.4% | |||||||||||
- | +1.9% | |||||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | -0.3% | ±0.0% | ||||||||||
+0.5% | +0.6% | |||||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI | × | 46.5 | 47.7 | ||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI | ○ | 46.0 | 43.1 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | -0.3% | ||||||||||
+1.3% | +1.3% | |||||||||||||
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.3% | -0.1% | |||||||||||
+0.8% | +1.6% | |||||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 | ○ | -3.0億 | +7.6億 | ||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 | SS | +16.4万人 | +22.4万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.7% | 3.7% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +0.5万人 | +1.7万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+3.1% | +3.1% | |||||||||||||
米)貿易収支 | A | -546億 | -555億 | |||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 | A | 98.5 | 98.4 | ||||||||||
米)製造業受注指数 | BB | +0.8% | -0.7% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(6月19日・20日開催分)
・10時30分:豪)小売売上高
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
・17時30分:英)建設業PMI
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(トランプ大統領が中国に対する新たな関税に言及)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・日米貿易問題(8月1日・2日に日米通商閣僚協議)
・日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表を消化済み)
・欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
・米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
・金融市場のリスク許容度
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、BOJ議事要旨公表(6月19日・20日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
その他、貿易収支とミシガン大消費者信頼感指数【確報値】、製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエル議長の記者会見を受けて、米ドル買いの流れが強まり、ドル円は一時109円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.10半ばまで下落したが、昨日のNY市場で一転して日本円買い・米ドル売りの流れが優勢となり、ドル円は107円前半まで下落し、ユーロドルは1.10後半まで上昇している。
本日は、米国の雇用統計の発表と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米中貿易問題が重要となる。
その他、トランプ大統領による発表や決定及び発言や米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、日米貿易問題、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題、8月の月初め要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
・10時30分:豪)第2四半期生産者物価指数
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・23時00分:米)製造業受注指数
→一転してリスク回避の流れと米ドル売りの流れが加速
週末金曜日
本日に、米国の雇用統計の発表が行われる
FOMC、米雇用統計と大きなイベントを複数消化して、ここからの流れを見極めたいところ
■7月29日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/29~)に、日本、英国、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表が予定
▼来週(8/5~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼7月中旬から、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼30日(火)に、日銀金融政策発表
▼31日(水)に、FOMC金融政策発表
▼1日(木)・2日(金)に、日米通商閣僚協議
▼2日(金)に、米雇用統計発表
▼7月月末要因
▼8月月初め要因
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中貿易問題(米中通商交渉は再開中)
▼金融当局者や要人による発言(FRB関係者はブラックアウト期間)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
▼米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元
▼イラン情勢
▼香港デモ問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼日米貿易問題
▼米欧貿易問題
[2日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米雇用統計発表の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→米雇用統計発表の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
[2日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→米雇用統計発表の消化待ち
■スイング・トレード基本戦略
→米雇用統計発表の消化待ち
・持ち越したポジションはなし
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