本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米中貿易問題(米国が対中制裁関税第4弾を発表)』、そして『先週末に加速した日本円買い・米ドル売りの流れの行方』にあり。
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8月5日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け ・米雇用統計発表明け ・オーストラリアが祝日で休場 ・カナダが祝日で休場 ・週明け ・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表→マリオット、ロウズ、タイソン・フーズ、その他 |
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07:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 52.2 | ||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | 52.0 | 52.0 | ||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 | △ | - | -1.7% | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +1.60% | +0.03% | ||||||||||
+16.90% | +15.72% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +15.70% | +14.86% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | - | +0.09% | |||||||||||
- | +25.04% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 | × | 52.2 | 52.2 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 55.4 | 55.4 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 53.3 | 53.3 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI | ○ | 50.2 | 50.2 | ||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | C | 52.3 | 52.2 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | S | 55.5 | 55.1 | ||||||||||
26:30 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期失業率 | ◎ | 4.3% | 4.2% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.3% | -0.2% | ||||||||||||
+1.2% | +1.5% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)サービス業PMI
・翌7時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
・米雇用統計発表明け
・オーストラリアが祝日で休場
・カナダが祝日で休場
・週明け
・五十日(5日)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(米国が対中制裁関税第4弾を発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・金融当局者や要人による発言(FOMC消化でブラックアウト期間明け)
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
・金融市場のリスク許容度
・日米貿易問題(日米通商交渉が再開中)
・日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表を消化済み)
・欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
・米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明け及び米雇用統計発表明けの週明け&五十日(5日)。
※オーストラリアとカナダは祝日で休場
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
その他、経済指標以外のイベントでは、ブレイナードFRB理事の発言が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエル議長の記者会見を受けて、米ドル買いの流れが強まり、ドル円は一時109円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.10半ばまで下落したが、その後、週末にかけて日本円買い・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は106円半ばまで下落し、ユーロドルは1.11前半まで上昇して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米中貿易問題(米国が対中制裁関税第4弾を発表)、先週末に加速した日本円買い・米ドル売りの流れの行方が重要となる。
その他、トランプ大統領による発表や決定及び発言や米国の金融政策、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点、金融当局者や要人による発言(FOMC消化でブラックアウト期間明け)、日米貿易問題、原油と金を中心とした商品市場、英国のEU離脱問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
→FOMC金融政策発表明け及び米雇用統計発表明けの週明け&五十日(5日)
週明けの本日は、今週も先週末に加速した日本円買い・米ドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
ただし、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点には要注意
■8月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/5~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼来週(8/12~)に、主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼FOMC金融政策発表(7月31日に実施)明け
▼米雇用統計発表(8月2日に実施)明け
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、今週あたりからピークアウト)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(6日・3年債、7日・10年債、8年・30年債)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(米国が対中制裁関税第4弾を発表)
▼米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表を消化済み)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
▼金融市場のリスク許容度
▼日米貿易問題(日米通商交渉が再開中)
▼欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼米欧貿易問題
▼米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
羊飼いが夏休みのため、8月5日~9月6日の戦略コメントはお休み
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