本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米中貿易問題(米国が対中制裁関税第4弾を発表)』、そして『先週末から加速している日本円買い・米ドル売りの流れの行方』にあり。
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8月6日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ウォルト・ディズニー、デボン・エナジー、その他 | ||||||||||||||
07:45 | NZ)第2四半期失業率 | ◎ | 4.3% | 4.2% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.4% | -0.2% | ||||||||||||
+1.2% | +1.5% | |||||||||||||
10:30 | 豪)貿易収支 | ◎ | +60.00億 | +57.45億 | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 | ◎ | 1.00% 据え置き |
25bp 利下げ 1.00% |
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14:00 | 日)景気先行CI指数 | × | 93.5 | 94.9 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数 | 100.4 | 103.4 | ||||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
△ | +0.5% | -2.2% | ||||||||||
-5.2% | -8.6% | |||||||||||||
23:00 | 米)JOLT労働調査 | B | 7400 千件 |
7323 千件 |
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25:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)3年債入札 | AA | 380億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG建設業指数 | × | - | 43.0 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・25時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・26時00分:米)3年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
・10時30分:豪)貿易収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(米国が対中制裁関税第4弾を発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・金融当局者や要人による発言(FOMC消化でブラックアウト期間明け)
・金融市場のリスク許容度(リスクオフの流れが加速中)
・人民元(米ドル人民元が節目を越えて上昇中)
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
・日米貿易問題(日米通商交渉が再開中)
・日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表を消化済み)
・欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
・米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ブラード:セントルイス連銀総裁の発言や3年債入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円買い・米ドル売り・ユーロ買いの流れが強まって、ドル円は一時105円後半まで下落し、ユーロドルは1.12前半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米中貿易問題(米国が対中制裁関税第4弾を発表)、先週末から加速している日本円買い・米ドル売りの流れの行方が重要となる。
その他、トランプ大統領による発表や決定及び発言や金融市場のリスク許容度(リスクオフの流れが加速中)、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点、金融当局者や要人による発言(ブラックアウト期間明け)、人民元(米ドル人民元が節目を越えて上昇中)、米国の金融政策、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は大きめ
・10時30分:豪)貿易収支
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・25時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・26時00分:米)3年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けに、日本円買い・米ドル売り・ユーロ買いの流れが加速
ここから、日本円買い・米ドル売りの流れが継続するかどうかがキモ
ただし、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点には要注意
■8月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/5~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼来週(8/12~)に、主要国の金融政策発表や議事録公表の予定はない
▼FOMC金融政策発表(7月31日に実施)明け
▼米雇用統計発表(8月2日に実施)明け
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化、今週あたりからピークアウト)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(6日・3年債、7日・10年債、8年・30年債)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(米国が対中制裁関税第4弾を発表)
▼米国の金融政策(7月31日にFOMC金融政策発表を消化済み)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題(ボリス・ジョンソンが保守党党首及び首相に就任)
▼金融市場のリスク許容度
▼日米貿易問題(日米通商交渉が再開中)
▼欧州の金融政策(7月25日にECB金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(7月30日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼米欧貿易問題
▼米国の主要企業の決算発表(7月中旬から本格化)
羊飼いが夏休みのため、8月5日~9月6日の戦略コメントはお休み
羊飼いが夏休みのため、8月5日~9月6日の戦略コメントはお休み
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