本日の為替相場の焦点は、『ECB金融政策発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
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9月13日(金)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ECB金融政策発表明け ・週末 ・来週に、FOMC金融政策発表を控える ・来週に、日銀金融政策発表を控える |
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07:30 | NZ)製造業PMI | △ | - | 48.2 | ||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
× | - | +1.3% | ||||||||||
- | +0.7% | |||||||||||||
16:00 | ト)経常収支 | △ | +12.4億 | -5.5億 | ||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | +1.4% | -3.7% | |||||||||||
-2.6% | -3.9% | |||||||||||||
18:00 | 欧)貿易収支 | × | +174億 | +206億 | ||||||||||
21:30 | 米)小売売上高 | S | +0.2% | +0.7% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.1% | +1.0% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
BB | -0.4% | +0.2% | |||||||||||
-2.0% | -1.8% | |||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 | A | 90.9 | 89.8 | ||||||||||
米)企業在庫 | C | +0.3% | ±0.0% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・ECB金融政策発表明け
・週末
・来週に、FOMC金融政策発表を控える
・来週に、日銀金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・米国の金融政策(来週・9月18日に次回FOMC金融政策発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・欧州の金融政策(ECB金融政策発表明け)
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCまでブラックアウト期間)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
・日本の金融政策(来週・9月19日に次回日銀金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場
などが重要となる。
★★★
本日は、ECB金融政策発表明けの週末金曜日。
また、来週にはFOMC金融政策発表や日銀金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と輸入物価指数、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから金融市場全体にリスクオンの流れが強まって、ドル円はジリジリと上値を試して108円前半まで上昇し、ユーロドルはECB金融政策発表前後で大きく上下した後は1.10後半まで上昇している。
本日は、ECB金融政策発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や米中貿易問題、トランプ大統領による発表や決定及び発言、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
→週明けからリスクオンの流れが継続
週末金曜日
来週にFOMCを控えて、このまま金融市場のリスクオンの流れが続くかどうかがキモ
■9月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/9~)に、トルコ、ユーロの金融政策の発表が予定
▼来週(9/16~)に、日本、スイス、英国、南アフリカ、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表(9月6日実施済み)明け
▼12日(木)に、ECB金融政策の発表
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日に3年債、11日に10年債、12日に30年債)
▼来週に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週に、日銀金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
▼米国の金融政策(来週・9月18日に次回FOMC金融政策発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼欧州の金融政策(今週・9月12日に次回ECB金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
▼金融当局者や要人による発言(ECBもFRBも次回金融政策発表までブラックアウト期間)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
▼日本の金融政策(来週・9月19日に次回日銀金融政策発表)
▼原油と金を中心とした商品市場
[13日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目買いを回転させる事で利益を積み重ねる
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[13日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目買いを回転させる事で利益を積み重ねる
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
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