本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米中貿易問題(10日11日に米中閣僚級貿易協議)』、そして『明後日にFOMC議事録公表を控える点』にあり。
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10月7日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計発表明け ・オーストラリアが祝日で休場 ・中国と香港が休場(国慶節で中国は1日から7日まで連休) ・週明け ・米中次官級貿易協議(7日・8日開催、10日・11日に閣僚級) ・明後日(9日・水)に、FOMC議事録公表(9月17日・18日開催分)を控える |
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06:30 | 豪)AIG建設業指数 | × | - | 44.6 | ||||||||||
07:45 | 米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 | × | 91.7 | 93.7 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 99.4 | 99.7 | ||||||||||||
15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
△ | -0.3% | -2.7% | ||||||||||
-6.6% | -5.6% | |||||||||||||
23:20 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 | C | +150.00億 | +232.94億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・07時45分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・23時20分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・26時00分:米)パウエルFRB議長の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計発表明け
・オーストラリアが祝日で休場
・中国と香港が休場(国慶節で中国は1日から7日まで連休)
・週明け
・米中次官級貿易協議(7日・8日開催、10日・11日に閣僚級)
・明後日(9日・水)に、FOMC議事録公表(9月17日・18日開催分)を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米中貿易問題(7日・8日に次官級、10日・11日に閣僚級での米中貿易協議、15日に対中制裁関税引き上げ)
・米国の金融政策(10月30日にFOMC金融政策発表)
・トランプ大統領の弾劾問題
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・香港情勢
・人民元(人民元安誘導)
・日本の金融政策(10月31日に日銀金融政策発表)
・欧州の金融政策(10月24日にECB金融政策発表)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日だが、オーストラリアと中国、香港は休場(中国は本日まで連休)となる。
また、明後日(9日・水)にはFOMC議事録公表(9月17日・18日開催分)を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、ISM製造業指数の悪い結果やトランプ大統領による米ドル高牽制及び利下げ圧力発言をキッカケに、米ドル売り・日本円買い・ユーロ買いの流れが加速し、ドル円は一時106円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.09後半まで上昇したが、そこから反発が優勢になった後、米国の雇用統計の発表を受けて、ドル円は一時107円に乗せた後に106円後半まで下落し、ユーロドルは1.09後半での揉み合いとなって、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、週明けに出たニュースによって米中貿易協議が難航するとの懸念が噴出して、リスクオフの円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米中貿易問題(10日11日に米中閣僚級貿易協議)、明後日にFOMC議事録公表を控える点が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や米ドルの方向性、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の弾劾問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・23時20分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・26時00分:米)パウエルFRB議長の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日
今週に、米中閣僚級貿易協議やFOMC議事録公表(9月17日・18日開催分が行われる他、10月30日にはFOMC金融政策結果発表を控えて、どの様な流れが出来るかがキモ
■10月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/7~)に、欧州と米国の議事録の公表が予定
▼来週(10/14~)に、オーストラリアの議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表明け(10月4日に実施)
▼7日(月)まで、中国が国慶節で連休(1日~7日まで、香港は1日と7日)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
▼8日(火)・9日(水)・10日(木)に、パウエルFRB議長の発言
▼9日(水)に、FOMC議事録公表(9月17日・18日開催分)
▼10日(木)・11日(金)に、米中閣僚級貿易協議(7日・8日には次官級)
▼来週(15日・火)に、対中制裁関税引き上げを控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米中貿易問題(7日・8日に次官級、10日・11日に閣僚級での米中貿易協議、15日に対中制裁関税引き上げ)
▼米国の金融政策(10月30日にFOMC金融政策発表)
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融市場のリスク許容度
▼香港情勢
▼人民元(人民元安誘導)
▼北朝鮮情勢
▼日本の金融政策(10月31日に日銀金融政策発表)
▼欧州の金融政策(10月24日にECB金融政策発表)
▼日米貿易問題(9月25日の日米首脳会談で日米通商交渉に合意済み)
▼米欧貿易問題
▼サウジアラビア情勢
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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