本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『明日にECB金融政策発表を控える点』、そして『英国のEU離脱問題』にあり。
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10月23日(水)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が休場明け ・米国の主要企業の決算発表→ボーイング、ブラックストーン、キャタピラー、セルジーン、イーベイ、フォード・モーター、フリーポート・マクモラン、イーライリリー、マイクロソフト、ナスダック、ペイパル、テスラ、ザイリンクス、その他 ・明日(24日・木)に、TCMB金融政策発表を控える ・明日(24日・木)に、ECB金融政策発表を控える |
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06:45 | NZ)貿易収支 | ○ | -14.00億 | -15.65億 | ||||||||||
07:20 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 | △ | - | 55.8 | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | +0.3% | ||||||||||
+4.2% | +4.3% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +0.5% | ||||||||||
21:30 | 加)卸売売上高 | △ | +0.3% | +1.7% | ||||||||||
22:00 | 米)住宅価格指数 | C | +0.3% | +0.4% | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +928.1万 | ||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 | AA | 410億ドル | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が休場明け
・米国の主要企業の決算発表→ボーイング、ブラックストーン、キャタピラー、セルジーン、イーベイ、フォード・モーター、フリーポート・マクモラン、イーライリリー、マイクロソフト、ナスダック、ペイパル、テスラ、ザイリンクス、その他
・明日(24日・木)に、TCMB金融政策発表を控える
・明日(24日・木)に、ECB金融政策発表を控える
・英国のEU離脱問題(10月31日が最終期限、19日に予定してたEU離脱案の採決が先送り→ボリスがEUへ署名なしの離脱延期申請を送付)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米中貿易問題(貿易協議で部分合意も先行きは依然不透明、次の焦点は11月のAPEC首脳会議)
・米国の金融政策(来週・10月30日にFOMC金融政策発表)
・欧州の金融政策(今週・10月24日にECB金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(ただし、FRB関係者はFOMCブラックアウト期間入り)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(22日→2年債、23日→5年債、24日→7年債)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
・日本の金融政策(来週・10月31日に日銀金融政策発表)
・米欧貿易問題(10月18日に米国による対EU報復関税発動済み)
・人民元(人民元安誘導)
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ大統領の弾劾問題
・金融市場のリスク許容度
・シリア情勢
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けとなる。
また、明日(24日・木)にはTCMB金融政策発表とECB金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と5年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末における英国のEU離脱絡み騒動を受けて、英ポンド売り・ユーロ売り方向に小幅に窓を空けてスタートしたが、その後にイッテコイとなった。そこからは、ドル円はそのまま108円半ばでの揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと1.11前半まで下落して上値重く推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と明日にECB金融政策発表を控える点、英国のEU離脱問題が重要となる。
その他、米中貿易問題やトランプ大統領による決定や発言、米ドル・ユーロ・日本円の方向性、米国の金融政策(来週・10月30日にFOMC金融政策発表)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けにイッテコイとなった後は方向性が曖昧に
明日にECB金融政策発表を控える
引き続き、ドル円は押し目買いで、ユーロドルは戻り目売りで考えている
■10月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/21~)に、トルコと欧州の金融政策の発表が予定
▼来週(10/28~)に、日本、米国、カナダの金融政策の発表が予定
▼19日(土)に行われる予定だった英議会によるEU離脱案の採決が先送りとなった点(EU離脱案の採決が先送り→ボリスがEUへ署名なしの離脱延期申請を送付、週明けの金融市場に大きな影響を与える可能性)
▼22日(火)は、日本が祝日で休場
▼24日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週(30日・水)に、FOMC金融政策発表
▼来週(31日・木)に、日銀金融政策発表
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(22日→2年債、23日→5年債、24日→7年債)
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼英国のEU離脱問題(10月31日が最終期限、19日に予定してたEU離脱案の採決が先送り→ボリスがEUへ署名なしの離脱延期申請を送付)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米中貿易問題(貿易協議で部分合意も先行きは依然不透明、次の焦点は11月のAPEC首脳会議)
▼米国の金融政策(来週・10月30日にFOMC金融政策発表)
▼金融当局者や要人による発言(FRB関係者はFOMCブラックアウト期間入り)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(今週・10月24日にECB金融政策発表)
▼日本の金融政策(来週・10月31日に日銀金融政策発表)
▼米欧貿易問題(10月18日に米国による対EU報復関税発動済み)
▼人民元(人民元安誘導)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼金融市場のリスク許容度
▼シリア情勢
▼香港情勢
▼北朝鮮情勢
▼日米貿易問題(9月25日の日米首脳会談で日米通商交渉に合意済み)
羊飼いの都合により、10月16日~29日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、10月16日~29日の戦略コメントはお休み
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