本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『英国のEU離脱問題』、そして『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』にあり。
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10月22日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・米国の主要企業の決算発表→バイオジェン、キンバリークラーク、マクドナルド、ニューコア、P&G、トラベラーズ、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・テクノロジーズ、ハーレーダビッドソン、ロッキード・マーチン、ニューコア、アイボット、その他 ・明後日(24日・木)に、TCMB金融政策発表を控える ・明後日(24日・木)に、ECB金融政策発表を控える |
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17:30 | 英)公共部門ネット負債 | △ | - | +64億 | ||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 | × | -25 | -28 | ||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 | ◎ | +0.4% | +0.4% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.1% | -0.1% | ||||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 | A | 545万件 | 549万件 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | -7 | -9 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 | AA | 400億ドル | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 | ○ | -14.00億 | -15.65億 | ||||||||||
翌 07:20 |
豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表→バイオジェン、キンバリークラーク、マクドナルド、ニューコア、P&G、トラベラーズ、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・テクノロジーズ、ハーレーダビッドソン、ロッキード・マーチン、ニューコア、アイボット、その他
・明後日(24日・木)に、TCMB金融政策発表を控える
・明後日(24日・木)に、ECB金融政策発表を控える
・英国のEU離脱問題(10月31日が最終期限、19日に予定してたEU離脱案の採決が先送り→ボリスがEUへ署名なしの離脱延期申請を送付)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米中貿易問題(貿易協議で部分合意も先行きは依然不透明、次の焦点は11月のAPEC首脳会議)
・米国の金融政策(来週・10月30日にFOMC金融政策発表)
・欧州の金融政策(今週・10月24日にECB金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(ただし、FRB関係者はFOMCブラックアウト期間入り)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(22日→2年債、23日→5年債、24日→7年債)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
・日本の金融政策(来週・10月31日に日銀金融政策発表)
・米欧貿易問題(10月18日に米国による対EU報復関税発動済み)
・人民元(人民元安誘導)
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ大統領の弾劾問題
・金融市場のリスク許容度
・シリア情勢
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日で休場。
また、明後日(24日・木)にはTCMB金融政策発表とECB金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
一方で、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、週末における英国のEU離脱絡み騒動を受けて、英ポンド売り・ユーロ売り方向に小幅に窓を空けてスタートしたが、その後にイッテコイとなった。そこからは、日本円売り・ユーロ売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はそのまま108円50銭を挟んで推移し、ユーロドルはジリジリと1.11半ばまで下落して上値重く推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と英国のEU離脱問題、米ドル・ユーロ・日本円の方向性が重要となる。
その他、米中貿易問題やトランプ大統領による決定や発言、欧州の金融政策(今週・10月24日にECB金融政策発表)、米国の金融政策(来週・10月30日にFOMC金融政策発表)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は大きなモノになりやすい
・23時00分:米)中古住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
→週明けの窓空けからイッテコイとなった後は、日本円売り・ユーロ売り・米ドル売りの流れが優勢に
米国の株価指数や日本の株価指数が高く、リスクオンでもある
基本的に、ドル円は押し目買い、ユーロドルは戻り目売りで考えている
ただし、ユーロドルは、英EU離脱絡みでのポンドの上下に影響される点に注意したい
■10月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/21~)に、トルコと欧州の金融政策の発表が予定
▼来週(10/28~)に、日本、米国、カナダの金融政策の発表が予定
▼19日(土)に行われる予定だった英議会によるEU離脱案の採決が先送りとなった点(EU離脱案の採決が先送り→ボリスがEUへ署名なしの離脱延期申請を送付、週明けの金融市場に大きな影響を与える可能性)
▼22日(火)は、日本が祝日で休場
▼24日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週(30日・水)に、FOMC金融政策発表
▼来週(31日・木)に、日銀金融政策発表
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(22日→2年債、23日→5年債、24日→7年債)
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化)
▼英国のEU離脱問題(10月31日が最終期限、19日に予定してたEU離脱案の採決が先送り→ボリスがEUへ署名なしの離脱延期申請を送付)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米中貿易問題(貿易協議で部分合意も先行きは依然不透明、次の焦点は11月のAPEC首脳会議)
▼米国の金融政策(来週・10月30日にFOMC金融政策発表)
▼金融当局者や要人による発言(FRB関係者はFOMCブラックアウト期間入り)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(今週・10月24日にECB金融政策発表)
▼日本の金融政策(来週・10月31日に日銀金融政策発表)
▼米欧貿易問題(10月18日に米国による対EU報復関税発動済み)
▼人民元(人民元安誘導)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼金融市場のリスク許容度
▼シリア情勢
▼香港情勢
▼北朝鮮情勢
▼日米貿易問題(9月25日の日米首脳会談で日米通商交渉に合意済み)
羊飼いの都合により、10月16日~29日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、10月16日~29日の戦略コメントはお休み
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