本日の為替相場の焦点は、『中国発・新型コロナウイルス感染拡大懸念』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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1月28日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・チャイニーズニューイヤーでの連休中(中国は30日まで→延長を検討?、香港は28日まで) ・米国の主要企業の決算発表→ユナイテッド・テクノロジーズ、ゼロックス、ロッキード・マーチン、ファイザー、ニューコア、スリーエム、アップル、AMD、イーベイ、スターバックス、その他 ・明日(29日・水)に、FOMC金融政策発表 ・明後日(30日・木)に、BOE金融政策発表 ・31日(金)に、英国がEUを離脱(英国時間1月31日23時→日本時間2月1日午前8時に離脱決定) |
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09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | △ | - | +4 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | ±0 | ||||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 | × | - | +39.1億 | ||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 | × | +5 | ±0 | ||||||||||
22:30 | 米)耐久財受注 | AA | +0.3% | -2.0% (-2.1%) |
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↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.2% | ±0.0% (-0.1%) |
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23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.40% | +0.43% | ||||||||||
+2.40% | +2.23% | |||||||||||||
23:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 | A | 128.0 | 126.5 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | -3 | -5 | |||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 | AA | 320億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・チャイニーズニューイヤーでの連休中(中国は30日まで→延長を検討?、香港は28日まで)
・明日(29日・水)に、FOMC金融政策発表
・明後日(30日・木)に、BOE金融政策発表
・31日(金)に、英国がEUを離脱(英国時間1月31日23時→日本時間2月1日午前8時に離脱決定)
・中国発・新型コロナウイルス感染拡大懸念(パンデミックリスク)
・1月の月末要因(明日がスポットレベルでの1月月末での最後の営業日)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(今週・1月31日英国時間23時→日本時間2月1日午・前8時に離脱予定)
・金融市場のリスク許容度
・米国の金融政策(今週・29日に次回金融政策発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークへ)
・イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の景気後退懸念
・人民元
・欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・トランプ大統領の弾劾問題
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き、チャイニーズニューイヤーでの連休中(中国や香港が休場)。
また、明日(29日・水)にFOMC金融政策発表、明後日(30日・木)にBOE金融政策発表、31日(金)には英国のEU離脱を控える。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】と消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札の他、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、週末にパンデミックリスクが更に高まった事で、リスクオフでの日本円買い方向に窓を空けてスタートした後は、日本円買い・米ドル買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落した後に109円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルは上値は重いものの1.10前半での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と中国発・新型コロナウイルス感染拡大懸念(パンデミックリスク)、明日にFOMC金融政策発表を控える点が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や英国のEU離脱問題(31日に離脱予定)、金融市場のリスク許容度、1月の月末要因、金融当局者や要人による発言、明後日(30日・木)にBOE金融政策発表を控える点、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)7年債入札
→パンデミックリスクでのリスクオフの流れが加速
為替相場は、スイスフラン・日本円・米ドル・ユーロ買い
この流れがどこまで続くかがキモ
■1月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/27~)に、英国、米国の金融政策の発表が予定
▼来週(2/3~)に、オーストラリアの金融政策の発表が予定
▼24日(金)から、チャイニーズニューイヤーでの連休中(25日が春節、中国は24日~30日、香港は24日短縮&25日~28日)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークへ)
▼29日(水)に、FOMC金融政策発表
▼30日(木)に、BOE金融政策発表
▼31日(金)に、英国がEUを離脱(英国時間1月31日23時→日本時間2月1日午前8時に離脱決定)
▼1月の月末要因
▼中国発の新型コロナウイルスの感染拡大懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(今週・1月31日英国時間23時→日本時間2月1日午前8時に離脱予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼金融当局者や要人による発言
▼イラン情勢(中東情勢、地政学的リスク)
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意・署名済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策(今週・29日に次回金融政策発表を予定)
▼欧州の景気後退懸念
▼人民元
▼欧州の金融政策(1月23日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼香港情勢
▼北朝鮮情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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