本日の為替相場の焦点は、『イースター休暇入りでの影響』と『直近で優勢となっている米ドル売りの流れ』、そして『金融市場のリスクオンの流れ』にあり。
ザイFX限定!口座開設&取引で5000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX
4月10日(金)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・イースター休暇入り(本日・10日・金→グッドフライデー、週明け・13日・月→イースターマンデー) ・G20エネルギー相緊急会合 |
||||||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
× | -0.7% | -0.4% | ||||||||||
-0.1% | +0.8% | |||||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 | ○ | +4.8% | +5.2% | ||||||||||
中)生産者物価指数 | ○ | -1.1% | -0.4% | |||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | +0.1% | +1.2% | ||||||||||
-2.5% | -2.8% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.4% | +1.2% | |||||||||||
-1.9% | -2.2% | |||||||||||||
16:00 | ト)失業率 | △ | - | 13.7% | ||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
AA | -0.3% | +0.1% | ||||||||||
+1.6% | +2.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.2% | ||||||||||||
+2.3% | +2.4% | |||||||||||||
25:30 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
26:30 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 | C | -1500億 | -2353億 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・25時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・26時30分:米)クオールズFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・イースター休暇入り(本日・10日・金→グッドフライデー、週明け・13日・月→イースターマンデー)
・G20エネルギー相緊急会合
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場の資産現金化需要
・主要中央銀行による量的緩和策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・英国のEU離脱問題
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・米国の大統領選挙への思惑
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、通常週末&10日の五十日だが、ほとんどの国がイースター休暇入り(本日・10日・金→グッドフライデー、週明け・13日・月→イースターマンデー)となっている。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、メスター:クリーブランド連銀総裁の発言とクオールズFRB副議長の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと下落した後に108円後半で上値重く推移し、ユーロドルは1.09前半まで上昇した後にユーロ売りが優勢となって1.08半ばまで反落していたが、週末にかけて米ドル売りの流れが強まった事で、ドル円は一時108円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.09半ばまで上昇している。
本日は、イースター休暇入りでの影響と直近で優勢となっている米ドル売りの流れ、金融市場のリスクオンの流れが重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や金融市場のリスクオンの流れやパンデミックリスク、主要中央銀行による量的緩和策、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・25時30分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・26時30分:米)クオールズFRB副議長の発言
→イースター休暇入り
直近で優勢となっている米ドル売りの流れと金融市場のリスクオンの流れがどうなるかがキモ
ほとんどの国がイースター休暇入りでどこまで反応するかがキモ
■4月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/6~)に、オーストラリアの金融政策の発表と欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(4/13~)に、カナダの金融政策の発表が予定
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ
▼8日(水)に、FOMC議事録(3月15日開催分)の公表
▼9日(木)に、OPECプラス(予定)
▼今週末から、世界的にイースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー)
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融市場の資産現金化需要
▼主要国の中央銀行による量的緩和策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼英国のEU離脱問題
▼人民元
▼欧州の景気後退懸念
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
[10日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→本日からイースター休暇入りのため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
[10日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→本日からイースター休暇入りのため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)