本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『明日からイースター休暇入りとなる点』にあり。
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4月9日(木)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・OPECプラス ・ユーロ圏財務相会合(新型コロナウイルスをめぐる経済対策に関する協議、一時中断からの再開を予定) ・明日から、イースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー) |
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08:01 | 英)RICS住宅価格 | × | +14% | +29% | ||||||||||
09:30 | 日)黒田日銀総裁の発言 | ○ | 要人発言 | |||||||||||
10:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 | ◎ | - | - | ||||||||||
15:00 | 英)GDP | ○ | +0.1% | ±0.0% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | -0.1% | |||||||||||
-2.9% | -2.9% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | +0.2% | |||||||||||
-4.0% | -3.6% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 | ○ | -60.00億 | -37.20億 | |||||||||||
英)貿易収支 | ○ | +10.00億 | +42.12億 | |||||||||||
独)貿易収支 | × | +165億 | +139億 | |||||||||||
日)工作機械受注 | × | - | -29.6% | |||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(3月12日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
21:30 | 加)失業率 | ◎ | 7.2% | 5.6% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | -35.00万人 | +3.03万人 | ||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 525.0万件 | 664.8万件 | |||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
A | -0.4% | -0.6% | |||||||||||
+0.5% | +1.3% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
±0.0% | -0.3% | ||||||||||||
+1.2% | +1.4% | |||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】 | A | 75.0 | 89.1 | ||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 | C | -0.5% | -0.5% | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の発言 | SS | 要人発言 | ||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 | B | - | -19 | ||||||||||
29:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・29時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(3月12日開催分)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・OPECプラス
・ユーロ圏財務相会合(新型コロナウイルスをめぐる経済対策に関する協議、一時中断からの再開を予定)
・明日から、イースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー)
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融市場の資産現金化需要
・主要中央銀行による量的緩和策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の金融政策
・パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
・日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
・英国のEU離脱問題
・人民元
・欧州の景気後退懸念
・米国の大統領選挙への思惑
・欧州の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA四半期金融政策報告とECB理事会議事要旨公表(3月12日開催分)の他、 ユーロ圏財務相会合やOPECプラスが行われる。
また、明日からはイースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー)となる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と生産者物価指数&【コア】、ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言とデイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初にリスクオンの流れが優勢となって、ドル円は109円前半まで上昇し、ユーロドルは1.07後半まで下落していたが、そこから米ドル売りの流れが強まって、ドル円はジリジリと下落した後に108円後半で上値重く推移し、ユーロドルは1.09前半まで上昇した後にユーロ売りが優勢となって1.08半ばまで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、明日からイースター休暇入りとなる点が重要となる。
その他、金融市場のリスクオンの流れやパンデミックリスク、主要中央銀行による量的緩和策、ユーロ圏財務相会合、OPECプラス、パウエルFRB議長の発言、注目度の高い米国の経済指標の発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→内容次第も、豪ドルが動くキッカケに
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は大きくなりやすい
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(3月12日開催分)
→注目度は高いが、どこまで反応するか未知数
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【速報値】
・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・29時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→明日からイースター休暇入り
金融市場のリスクオンの流れと米ドルの方向性がどうなるかがキモ
本日発表される経済指標への注目度も高い
■4月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/6~)に、オーストラリアの金融政策の発表と欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(4/13~)に、カナダの金融政策の発表が予定
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ
▼8日(水)に、FOMC議事録(3月15日開催分)の公表
▼9日(木)に、OPECプラス(予定)
▼今週末から、世界的にイースター休暇入り(10日・金→グッドフライデー、13日・月→イースターマンデー)
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化への懸念(パンデミックリスク)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融市場の資産現金化需要
▼主要国の中央銀行による量的緩和策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼パンデミックに対する主要国の金融施策や経済対策
▼日本政府や日銀による円高や株安牽制発言
▼英国のEU離脱問題
▼人民元
▼欧州の景気後退懸念
▼米国の大統領選挙への思惑
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
[9日朝6時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→明日からイースター休暇入りのため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
[9日朝6時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→明日からイースター休暇入りのため、様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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