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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

じわじわ迫るものには鈍感に振舞う、
為替相場は静かだが不意打ち注意!

2020年04月23日(木)16:43公開 (2020年04月23日(木)16:43更新)
持田有紀子

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 昨日は米国株が切り上がった。原油相場が落ち着いてきて、10ドルの大台を割り込まなかったからだ。それがマーケットに安心感を与えたことになっている。しかし原油相場は12ドルから14ドル台で主に取引されていたが、これで安心できるほど高いのだろうか。

 確かにマイナスの価格よりは高い。しかしついこの間まで30ドルを割れてきて、その値段が安くてイヤだったはずだ。しかしこれは他の金融マーケットでも見られる。

 ドル円などは160円を割り込んできたときも120円割れのときも、メディア等で毎日、さんざんに騒がれたものだ。日本が崩壊するといった調子だ。しかし70円台も見てしまった今となっては、100円台のドル円水準も超がつくほどの円安だと論じられている。アメリカの中長期的な戦略にうまく乗せられているのか、それともただ単に相場の数字に目が慣れてしまったせいなのか。

 こうした中で昨日のドル円はニューヨーク時間で108円台を目指す動きがあったのだが、結局は到達せず。為替相場だけは値幅の小さい1日となってしまった。ドル円もユーロドルも大台を変えていない。ずっと107円台のままでは、私もドル円で手が出ないところだ。

 今晩はセンチメント系の経済指標がたくさん出る。しかしすでに予想はかなり低いものが想定されており、これよりも悪かったところで、市場の反応は限られるだろう。世の中の視線はすでに経済活動の再開がいつ頃になるかに向いているからである。経済指標はある程度の度を超すと、数値自体に意味がなくなってしまう。

 アルゼンチンが22日に大きな償還を迎える事になっていたはずだが、それ以前の手当が明確に示されていなかった。まだデフォルトについて騒がれていないが、ドルの資金繰りなどで混乱した後のマーケットである。何があっても驚かないという態勢だけは整えておかないと。

日本時間 16時30分

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