本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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5月18日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・カナダが祝日で休場 ・明後日(20日・水)に、FOMC議事録公表(4月28日・29日開催分) |
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08:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
08:50 |
日)第1四半期GDP【一次速報】 [前期比/前期比年率] |
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-1.1% | -1.8% | ||||||||||
-4.5% | -7.1% | |||||||||||||
↑・名目GDP【一次速報】 | -1.3% | -1.5% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【一次速報】 | +0.7% | +1.2% | ||||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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-3.7% | -0.5% | ||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
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34 | 30 | ||||||||||
24:00 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期生産者物価指数 |
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- | +0.4% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第1四半期GDP【一次速報】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・カナダが祝日で休場
・明後日(20日・水)に、FOMC議事録公表(4月28日・29日開催分)
・22日(金)に、中国全国人民代表大会(全人代)が開幕
・25日(月)は、米国が祝日で休場(今週末に米国が連休入り、22日・金は米国の債券市場が短縮取引)
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米中関係悪化による貿易合意の先行き
・トランプ大統領の発言(ドル高歓迎、マイナス金利要求、中国への挑戦的な発言など)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(パウエルFRB議長の発言が多数)
・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策)
・米国の金融政策(マイナス金利導入への思惑が台頭)
・原油と金を中心とした商品市場
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の大統領選挙
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、カナダが祝日で休場。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いもの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の発言やボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初こそ米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時107円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.08前半まで下落したが、一転・方向性が曖昧になって、ドル円は一時106円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.08後半まで上昇した。しかしその後、トランプ米大統領による米ドル高歓迎発言の影響で、ドル円は一時107円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.07後半まで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、パウエルFRB議長の発言が重要。
その他、トランプ大統領の発言(ドル高歓迎、マイナス金利要求、中国への挑戦的な発言など)や米中関係悪化による貿易合意の先行き懸念、米国の金融政策への思惑(マイナス金利への思惑が台頭)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、パンデミックリスクなどにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)第1四半期GDP【一次速報】
→注目度は高いが、内容次第で、市場の反応は限定的か
・08時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・27時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今週も、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
その他、米中関係悪化による貿易合意の先行き懸念やトランプ大統領によるドル高歓迎発言、米国の金融政策への思惑(マイナス金利に関する思惑が台頭)、パウエルFRB議長の発言も高まっている
週明け月曜日
■5月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/18~)に、トルコ、南アフリカの金融政策の発表及びオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表を予定
▼来週(5/25~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼20日(水)に、FOMC議事録公表(4月28日・29日開催分)
▼22日(金)に、中国全国人民代表大会(全人代)が開幕
▼25日(月)は、米国が祝日で休場(今週末に米国が連休入り、22日・金は米国の債券市場が短縮取引)
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米中関係悪化による貿易合意の先行き
▼トランプ大統領の発言(ドル高歓迎発言、マイナス金利要求発言、中国への挑戦的な発言など)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融当局者や要人による発言(パウエルFRB議長の発言が多数)
▼主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入に関する思惑も)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の大統領選挙
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼欧州の景気後退懸念
▼英国のEU離脱問題
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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