本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)』、そして『英国と米国が祝日・休場となる点』にあり。
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5月25日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国が祝日で休場 ・米国が祝日で休場(米国の株式・先物・債券市場が休場) ・五十日(25日) ・中国全国人民代表大会(全人代)が開催中(22日~28日、28日に香港への国家安全法が採決される予定) |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 83.8 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 90.5 | ||||||||||||
15:00 |
独)第1四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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-2.2% | -2.2% | ||||||||||
-1.9% | -1.9% | |||||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
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79.0 | 74.3 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 80.0 | 79.5 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 75.0 | 69.4 | ||||||||||||
26:30 | 加)ポロズBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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+12.70億 | +6.72億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時00分:独)IFO景況指数
・26時30分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国が祝日で休場
・米国が祝日で休場(米国の株式・先物・債券市場が休場)
・五十日(25日)
・中国全国人民代表大会(全人代)が開催中(22日~28日、28日に香港への国家安全法が採決される予定)
・5月の月末要因(週末に月末最終営業日が重なる)
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・トランプ大統領の発言(ドル高歓迎、マイナス金利要求、中国絡み等)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・中国による香港への国家安全法導入問題(全人代最終日28日に採決予定、米中関係悪化の要因にも)
・金融当局者や要人による発言
・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策)
・米国の金融政策(マイナス金利導入に関する思惑も)
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も)
・原油と金を中心とした商品市場
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の大統領選挙
・日本の金融政策
・欧州の景気後退懸念
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、英国と米国が祝日で休場(米国の株式・先物・債券市場が休場)。
また、22日から中国全国人民代表大会(全人代)が開催中(22日~28日、28日に香港への国家安全法が採決される予定)。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末にかけて日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は上値重く107円半ば~後半で上下し、ユーロドルは1.100乗せした後はジリジリと下落して一時1.09割れとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)、英国と米国が祝日・休場となる点が重要。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やトランプ大統領の発言(ドル高歓迎、マイナス金利要求、中国絡み等)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、5月の月末要因(週末に月末最終営業日が重なる)、英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時30分:加)ポロズBOC総裁の発言
→内容次第
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日だが、英国と米国が祝日で休場(米国の株式・先物・債券市場が休場)のため、本日はほとんど動かないと思われる
■5月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/25~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(6/1~)に、オーストラリア、欧州、カナダの金融政策の発表を予定
▼中国全国人民代表大会(全人代)が開催中(22日~28日)
▼25日(月)は、英国と米国が祝日で休場(米国の株式・先物・債券市場が休場)
▼5月の月末要因(週末に月末最終営業日が重なる)
▼来週(4日)に、ECB金融政策発表を控える
▼来週末(5日)に、米国の雇用統計の発表を控える
▼再来週(10日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米中関係悪化問題(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼トランプ大統領の発言(ドル高歓迎、マイナス金利要求、中国絡み等)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼中国による香港への国家安全法導入問題(全人代最終日28日に採決予定、米中関係悪化の要因にも)
▼金融当局者や要人による発言
▼主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対策)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入に関する思惑も)
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の大統領選挙
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼欧州の景気後退懸念
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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