本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『新型コロナウイルス感染第2波懸念』にあり。
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6月23日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日に、RBNZ金融政策発表を控える | ||||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -52.8% | ||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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46.0 | 40.6 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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45.2 | 31.1 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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42.5 | 36.6 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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42.3 | 32.6 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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45.0 | 39.4 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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41.5 | 30.5 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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45.0 | 40.7 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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39.5 | 29.0 | |||||||||||
17:45 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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50.0 | 39.8 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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48.0 | 37.5 | |||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 |
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64.0万件 | 62.3万件 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-2 | -27 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
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460億ドル | |||||||||||
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・17時45分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日に、RBNZ金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
・英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出)
・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の景気後退懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国の大統領選挙
・日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、ベイリーBOE総裁の発言が行われる他、明日にはRBNZ金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】と新築住宅販売件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、2年債の入札とブラード:セントルイス連銀総裁の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は107円後半での揉み合いとなり、ユーロドルは1.12半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、新型コロナウイルス感染第2波懸念が重要。
その他、金融市場のリスク許容度やトランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、欧州の景気後退懸念、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→内容次第も、欧州の景気後退懸念が噴出しやすい
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・17時45分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も要注目
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・26時00分:米)2年債入札
・26時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
→週明けは、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は揉み合い、ユーロドルは上昇
米国の株価指数は一転上昇し、堅調な推移で、リスクオン気味
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
■6月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/22~)に、ニュージーランド、トルコの金融政策の発表と欧州の議事録の公表を予定
▼来週(6/29~)に米国の議事録の公表を予定
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
▼英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出)
▼主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の景気後退懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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