本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『新型コロナウイルス感染第2波懸念』にあり。
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6月22日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け | ||||||||||||||
08:00 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 59.5 | ||||||||||
19:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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-50 | -62 | ||||||||||
21:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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- | -16.74 | ||||||||||
23:00 | 米)中古住宅販売件数 |
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420万件 | 433万件 | ||||||||||
24:00 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)中古住宅販売件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・今週にニュージーランド、トルコの金融政策の発表と欧州の議事録の公表(※来週の可能性も)を予定
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
・英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出)
・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の景気後退懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国の大統領選挙
・日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから金融市場のリスク許容度が頻繁に変化して米ドルや日本円の強弱が定まらない中、ドル円は一時106円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.11後半まで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、新型コロナウイルス感染第2波懸念が重要。
その他、金融市場のリスク許容度やトランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第
・24時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→週明け月曜日
金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
一転、リスクオフの流れが市場を支配しそうだ
今週の流れを見極めたい
■6月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/22~)に、ニュージーランド、トルコの金融政策の発表と欧州の議事録の公表を予定
▼来週(6/29~)に米国の議事録の公表を予定
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
▼英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出)
▼主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の景気後退懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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