本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『ソフトバンクによるTモバイル株売却での米ドル売り・日本円買いの思惑』、そして『新型コロナウイルス感染第2波懸念』にあり。
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6月24日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日に、TCMB金融政策発表を控える | ||||||||||||||
08:50 | 日)BOJ主な意見公表(6月15日・16日開催分) |
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- | - | ||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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12:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 73.5 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 62.6% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
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85.0 | 79.5 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 84.0 | 78.9 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 87.0 | 80.1 | ||||||||||||
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.4% | +0.3% | |||||||||||
+3.1% | +4.1% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+1.0% | -0.4% | ||||||||||
+1.9% | +2.0% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +8.0% | |||||||||||
22:00 | 米)住宅価格指数 |
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+0.3% | +0.1% | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +121.5万 | ||||||||||
25:30 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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470億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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+12.79億 | +12.67億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・26時00分:米)5年債入札
・28時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(6月15日・16日開催分)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・17時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日に、TCMB金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・ソフトバンクによるTモバイル株売却での米ドル売り・日本円買いの思惑
・米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
・英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出)
・主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の景気後退懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国の大統領選挙
・日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、BOJ主な意見公表(6月15日・16日開催分)やRBNZ金融政策発表及びオアRBNZ総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫と5年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初から日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時107円前半まで上昇し、ユーロドルは1.13前半まで上昇したが、昨日のNY市場でソフトバンクによるTモバイル株売却での米ドル売り・日本円買いの思惑で、ドル円は一時106円前半まで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向とソフトバンクによるTモバイル株売却での米ドル売り・日本円買いの思惑、新型コロナウイルス感染第2波懸念が重要。
その他、米ドルの方向性や金融市場のリスク許容度、トランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→内容次第も、NZドルが大きく動くキッカケになりやすい
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・26時00分:米)5年債入札
・28時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週初からリスクオンでの日本円売り・米ドル売りの流れが継続していたが、昨日のNY市場に入る頃に突如、ソフトバンクによるTモバイル株売却での米ドル売り・日本円買いの思惑から、ドル円が大きく下落した
この流れを見極めたい
■6月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/22~)に、ニュージーランド、トルコの金融政策の発表と欧州の議事録の公表を予定
▼来週(6/29~)に米国の議事録の公表を予定
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼米国の金融政策(マイナス金利導入やYCC導入への思惑も、6月10日に金融政策を発表済み)
▼英国のEU離脱問題(6月末にEU離脱移行期間延長の締め切り、再度合意なき離脱懸念も噴出)
▼主要国の金融施策や経済対策(新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の景気後退懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領選挙
▼日本の金融政策(6月16日に金融政策を発表済み)
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼欧州の金融政策(6月4日に金融政策を発表済み)
▼人民元
[24日19時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→新たな方向性やレンジを見極める為に、一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
[24日19時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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