本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『欧州の新型コロナウイルス復興基金への思惑(EU首脳会議が延長開催中)』にあり。
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7月20日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(20日) ・EU首脳会議が延長開催(17日~、新型コロナウイルス復興基金を巡り難航) ・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ハリバートン、IBM、その他 |
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08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-119億 | -8334億 | ||||||||||
日)BOJ議事要旨公表(6月15日・16日開催分) |
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- | - | |||||||||||
15:00 |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.4% | ||||||||||
-1.7% | -2.2% | |||||||||||||
21:30 |
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.1% | ||||||||||
- | +6.0% | |||||||||||||
24:10 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(6月15日・16日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(20日)
・EU首脳会議が延長開催(17日~、新型コロナウイルス復興基金を巡り難航)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→ハリバートン、IBM、その他
・今週(7/20~)に、トルコ、南アフリカの金融政策の発表と日本、オーストラリアの議事録の公表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
・今週末から、日本が連休入り(23日・木曜日~26日・日曜日)
・来週に、FOMC金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・欧州の新型コロナウイルス復興基金(EU首脳会議が延長開催中)
・米国の金融政策(来週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領選挙
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ20日の五十日。
また、EU首脳会議が延長開催(17日~、新型コロナウイルス復興基金を巡り難航)されており、BOJ議事要旨公表(6月15日・16日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、金融市場のリスク許容度や米ドルの方向性が何度も入れ替わって、ドル円は106円半ば~107円半ばで、ユーロドルは上値を試した後に1.13半ば~1.14半ばで上下し、ドル円は107円前半で、ユーロドルは1.14半ばで週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性、欧州の新型コロナウイルス復興基金への思惑(EU首脳会議が延長開催中)が重要。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や新型コロナウイルス感染第2波懸念、トランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、米国の大統領選挙への思惑、米国の主要企業の決算発表の本格化、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(6月15日・16日開催分)
→反応は限定的か
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日かつ20日の五十日
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
EU首脳会議が延長開催中でユーロが大きく動く可能性あり
■7月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/20~)に、トルコ、南アフリカの金融政策の発表と日本、オーストラリアの議事録の公表を予定
▼来週(7/27~)に、米国の金融政策の発表を予定
▼EU首脳会議明け(新型コロナウイルス復興基金絡み)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
▼今週末から、日本が連休入り(23日・木曜日~26日・日曜日)
▼来週に、FOMC金融政策発表を控える
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金(EU首脳会議明け)
▼米国の金融政策(来週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領選挙
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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