本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『米ドル売りの流れ』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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7月21日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コカコーラ、ロッキード・マーチン、フィリップモリス、インテューイティブ・サージカル、テキサス・インスツルメンツ、その他 ・23日(木)から、日本が連休入り |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+0.1% | +0.1% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | -0.1% | -0.2% | ||||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(7月7日開催分) |
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- | - | ||||||||||
11:30 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
13:00 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -32.0% | ||||||||||
ス)貿易収支 |
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- | +28.0億 | |||||||||||
英)公共部門ネット負債 |
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- | +714億 | |||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 |
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+20.0% | -26.4% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +12.5% | -22.0% | ||||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+4.00 | +2.61 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月7日開催分)
・11時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ→コカコーラ、ロッキード・マーチン、フィリップモリス、インテューイティブ・サージカル、テキサス・インスツルメンツ、その他
・23日(木)から、日本が連休入り
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
・来週に、FOMC金融政策発表を控える
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
・新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
・欧州の新型コロナウイルス復興基金(EU首脳会議が延長開催中)
・米国の金融政策(来週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領選挙
・主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
・欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
・米中貿易交渉の進展や先行き
・米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(7月7日開催分)とロウRBA総裁の発言が行われる。
本日も米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はなく、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、金融市場のリスクオンの流れの影響からか、米ドル売り及び日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は107円前半で揉み合いとなり、ユーロドルは1.4前半~半ばで底堅く推移した。
本日は、金融市場のリスクオンの流れと米ドル売りの流れ、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、新型コロナウイルス感染第2波懸念やトランプ米大統領の発言、英国のEU離脱問題、米国の大統領選挙への思惑、米国の主要企業の決算発表の本格化、欧州の新型コロナウイルス復興基金への思惑、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(7月7日開催分)
・11時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け、金融市場はリスクオンで、米ドル売りが優勢に
この流れが継続するかどうかがキモ
■7月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/20~)に、トルコ、南アフリカの金融政策の発表と日本、オーストラリアの議事録の公表を予定
▼来週(7/27~)に、米国の金融政策の発表を予定
▼EU首脳会議明け(新型コロナウイルス復興基金絡み)
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(7月中旬から本格化)
▼今週末から、日本が連休入り(23日・木曜日~26日・日曜日)
▼来週に、FOMC金融政策発表を控える
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルの方向性(リスクオンで米ドル売り、リスクオフで米ドル買いの傾向あり)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言(FRB批判、ドル高歓迎、マイナス金利要求、デモ・暴動、中国絡み等)
▼新型コロナウイルス感染第2波懸念(パンデミックリスク)
▼欧州の新型コロナウイルス復興基金(EU首脳会議明け)
▼米国の金融政策(来週・7月29日に金融政策の発表を予定、マイナス金利導入やYCC導入への思惑も)
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領選挙
▼主要国の金融施策や経済対策(主要各国の新型コロナショックへの対応・対策)
▼欧州の金融政策(7月16日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(7月15日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中関係悪化懸念(新型コロナ、香港絡み、貿易合意絡み等)
▼米中貿易交渉の進展や先行き
▼米国での黒人男性死亡に対する抗議デモ・暴動
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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