本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場の動向』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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9月15日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・明日(16日・水)に、FOMC金融政策発表 ・17日(木)に、日銀金融政策発表 ・17日(木)に、BOE金融政策発表 |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(9月1日開催分) |
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- | - | ||||||||||
豪)第2四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] |
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-1.0% | +1.6% | |||||||||||
+6.8% | +7.4% | |||||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+5.1% | +4.8% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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±0.0% | -1.1% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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-0.4% | -1.6% | |||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 7.5% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | +10.00 万件 |
+9.44 万件 |
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15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.1% | ||||||||||
- | -3.3% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+0.2% | +0.2% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | +124.3% | ||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+69.8 | +71.5 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +64.0 | |||||||||||
21:30 | 加)製造業売上高 |
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+8.7% | +20.7% | ||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+6.0 | +3.7 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.7% | |||||||||||
-2.1% | -3.3% | |||||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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+8.0% | +26.0% | ||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+1.0% | +3.0% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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71.4% | 70.6% | |||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期経常収支 |
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+6.90億 | +15.57億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・26時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月1日開催分)
・10時30分:豪)第2四半期住宅価格指数
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・明日(16日・水)に、FOMC金融政策発表
・17日(木)に、日銀金融政策発表
・17日(木)に、BOE金融政策発表
・今週(9/14~)に、日本(17日)、英国(17日)、南アフリカ(17日)、米国(16日)の金融政策の発表やオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(8月27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は今週・9月16日)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言
・英国のEU離脱問題
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・9月17日)
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、RBA議事録公表(9月1日開催分)が行われる。
また、明日(16日・水)にFOMC金融政策発表、17日には日銀金融政策発表とBOE金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数と輸入物価指数、鉱工業生産が発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、20年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと105円半ばまで下落し、ユーロドルはジリジリと1.18後半まで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、明日(16日・水)にFOMC金融政策発表を控える点やトランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、17日(木)に日銀金融政策発表とBOE金融政策発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(9月1日開催分)
・10時30分:豪)第2四半期住宅価格指数
→内容次第も、豪ドルが大きく動くキッカケに
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)鉱工業生産
・26時00分:米)20年債入札
→週明けは、金融市場はリスクオンで、米ドル売りの流れが優勢に
ここからは、明日にFOMC金融政策発表を控える中、米ドルの方向性や金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向を見極めながら、流れを掴みたい
■9月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/14~)に、日本(17日)、英国(17日)、南アフリカ(17日)、米国(16日)の金融政策の発表やオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
▼来週(9/21~)に、ニュージーランド(23日)、トルコ(24日)、スイス(24日)の金融政策の発表や日本(24日)の議事録の公表を予定
▼14日(月)に、自民党総裁選の投開票
▼14日(月)に、EU中国首脳会議
▼16日(水)に、FOMC金融政策発表
▼17日(木)に、日銀金融政策発表
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(8月27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言
▼英国のEU離脱問題
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼人民元
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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