本日の為替相場の焦点は、『米国の追加経済対策への思惑』と『金融市場のリスク許容度』、そして『米ドルの方向性』にあり。
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10月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国とカナダが祝日(米国は債券市場のみ休場で株式市場などは通常通り) | ||||||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-1.0% | +6.3% | ||||||||||
-15.6% | -16.2% | |||||||||||||
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.2% | |||||||||||
-0.5% | -0.5% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -23.2% | ||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-44.5億 | -18.2億 | ||||||||||
ト)失業率 |
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- | 13.4% | |||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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+4.2% | +7.6% | ||||||||||
-7.8% | -10.6% | |||||||||||||
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 英)ハスケルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | NZ)バスカンドRBNZ副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・20時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・25時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国とカナダが祝日(米国は債券市場のみ休場で株式市場などは通常通り)
・今週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・15日(木)・16日(金)に、EU首脳会議(英国との通商交渉)
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、米国とカナダが祝日(米国は債券市場のみ休場で株式市場などは通常通り) となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、6日のNY市場でトランプ大統領による追加経済対策延期発言をキッカケに一転リスクオフの流れが優勢となったが、再度リスクオンでの日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時106円を上抜け、ユーロドルは一時1.17後半まで上昇した。そこから週末に米ドル売りの流れが加速して、ドル円は105円半ばまで反落し、ユーロドルは1.18前半まで上昇している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と比べて米ドル買いヨリでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・25時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の債券市場はお休み
米ドル売りの流れが優勢な展開が続いているが、今週の米ドルの方向性を見極めたい
米国の追加経済対策や米国の大統領選挙がどうなるか、直近の金融市場の焦点となっている
■10月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼週明け12日(月)は、米国とカナダが祝日(米国は債券市場のみ休場で株式市場などは通常通り)
▼15日(木)・16日(金)に、EU首脳会議(英国との通商交渉)
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
週明けは様子見で
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