本日の為替相場の焦点は、『10月の月末要因(本日が月末最終営業日)』と『米ドルの方向性』、そして『来週に米大統領選挙やFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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| 10月30日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ・月末(10月月末での最後の営業日) ・週末 ・米国の主要企業の決算発表→ハネウエル、アルトリア、アッヴィ、グッドイヤー、エクソン・モービル、シェブロン、フィリップス66、アンダー・アーマー、その他 ・来週(3日・火)に、米国の大統領選挙を控える ・来週(5日・木)に、FOMC金融政策発表を控える ・来週(6日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える |
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| 06:00 |  |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
|
- | 100.0 | |||||||||
| 08:30 |  |
日)東京消費者物価指数 |
|
-0.1% | +0.2% | |||||||||
| ↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | -0.5% | -0.2% | ||||||||||||
|
日)失業率 |
|
3.1% | 3.0% | ||||||||||
| ↑・有効求人倍率 | 1.04 | 1.04 | ||||||||||||
| 08:50 | |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
|
+3.2% | +1.0% | |||||||||
| -9.7% | -13.8% | |||||||||||||
| 09:30 |  |
豪)第3四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
|
- | -1.2% | |||||||||
| - | -0.4% | |||||||||||||
|
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
| +2.0% | +2.2% | |||||||||||||
| 14:00 | |
日)住宅着工戸数 |
|
-8.6% | -9.1% | |||||||||
|
日)建設工事受注 |
|
- | +28.5% | ||||||||||
| 15:30 |  |
仏)第3四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
|
+15.4% | -13.8% | |||||||||
| -7.3% | -18.9% | |||||||||||||
| 16:00 |  |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
-0.8% | +3.1% | |||||||||
| +6.6% | +3.7% | |||||||||||||
 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +0.9% | ||||||||||
| +5.2% | +5.0% | |||||||||||||
 |
ト)貿易収支 |
|
-49.0億 | -63.9億 | ||||||||||
| 16:30 |  |
ス)小売売上高 |
|
- | +2.5% | |||||||||
| 16:45 | |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
|
±0.0% | -0.5% | |||||||||
| +0.1% | ±0.0% | |||||||||||||
|
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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-1.0% | +2.3% | ||||||||||
| +2.2% | +2.4% | |||||||||||||
| 17:00 | |
ス)KOF先行指数 |
|
108.0 | 113.8 | |||||||||
| 18:00 | |
独)第3四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
|
+7.3% | -9.7% | |||||||||
| -5.2% | -11.3% | |||||||||||||
| 19:00 |  |
欧)消費者物価指数【速報値】 |
|
-0.3% | -0.3% | |||||||||
| ↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
|
欧)第3四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
|
+9.4% | -11.8% | ||||||||||
| -7.0% | -14.7% | |||||||||||||
|
欧)失業率 |
|
8.2% | 8.1% | ||||||||||
| 21:00 |  |
南ア)貿易収支 |
|
+300億 | +389億 | |||||||||
|
南ア)財政収支 |
|
-373億 | -637億 | ||||||||||
| 21:30 |  |
加)GDP[前月比/前年比] |
|
+0.9% | +3.0% | |||||||||
| -4.1% | -5.0% | |||||||||||||
|
加)鉱工業製品価格 |
|
+0.1% | +0.3% | ||||||||||
|
加)原料価格指数 |
|
+0.3% | +3.2% | ||||||||||
 |
米)個人所得 |
|
+0.4% | -2.7% | ||||||||||
|
↑・個人支出 | +1.0% | +1.0% | |||||||||||
|
↑・PCEデフレーター | +1.5% | +1.4% | |||||||||||
|
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.3% | |||||||||||
| +1.7% | +1.6% | |||||||||||||
|
米)第3四半期雇用コスト指数 |
|
+0.5% | +0.5% | ||||||||||
| 22:45 | |
米)シカゴ購買部協会景気指数 |
|
58.0 | 62.4 | |||||||||
| 23:00 | |
米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
|
81.2 | 81.2 | |||||||||
| 23:30 | |
独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||
|
||||||||||||||
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分：米)第3四半期雇用コスト指数
・22時45分：米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分：豪)第3四半期生産者物価指数
・18時00分：独)第3四半期GDP【速報値】
・19時00分：欧)消費者物価指数【速報値】＆【コア】
・19時00分：欧)第3四半期GDP【速報値】
・21時30分：加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末(10月月末での最後の営業日)
・週末
・米国の主要企業の決算発表→ハネウエル、アルトリア、アッヴィ、グッドイヤー、エクソン・モービル、シェブロン、フィリップス66、アンダー・アーマー、その他
・来週(3日・火)に、米国の大統領選挙を控える
・来週(5日・木)に、FOMC金融政策発表を控える
・来週(6日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・来週(11/2～)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(5日)の金融政策の発表と日本(4日)の議事録の公表を予定
・今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙(11月3日に投開票を予定)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ米大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・欧州の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(10月29日に金融政策を発表済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ10月月末での最後の営業日となる。
また、来週には米国の大統領選挙やFOMC金融政策発表、米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターと第3四半期雇用コスト指数、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、方向感のない日替わり相場が続いていたが、週半ばから週末にかけて米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時104円割れを試したがそこから104円後半まで反発し、ユーロドルは下値を試して1.16後半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙(11月3日に投開票を予定)、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、10月の月末要因(本日が月末最終営業日)、来週に米国の大統領選挙やFOMC金融政策発表、米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分：加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分：米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分：米)第3四半期雇用コスト指数
・22時45分：米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分：米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→週末金曜日かつ10月月末での最後の営業日
そして、来週には米国の大統領選挙やFOMC金融政策発表、米国の雇用統計の発表を控える非常に難しい局面
■10月26日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/26～)に、日本(29日)、欧州(29日)、カナダ(28日)の金融政策の発表を予定
▼来週(11/2～)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(5日)の金融政策の発表と日本(4日)の議事録の公表を予定
▼今週も米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼29日(木)に、ECB金融政策発表
▼29日(木)に、日銀金融政策発表
▼10月の月末要因
▼来週(3日・火)に、米国の大統領選挙を控える
▼来週(5日・木)に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週(6日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙(11月3日に投開票を予定)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ米大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼人民元
来週に数多くのイベントを控える為、様子見
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