本日の為替相場の焦点は、『月初め・四半期初め・年初めでの影響』と『米ドルの方向性』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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1月4日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月初め・四半期初め・年初め(1月月初めでの最初の営業日) ・ニュージーランドは祝日で休場 ・5日(火)に、ジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決まる) ・6日(水)に、FOMC議事録(12月15日・16日開催分)の公表 ・6日(水)に、米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(連邦上下両院の合同議会で正式に集計) ・8日(金)に、米国の雇用統計の発表 |
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10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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54.7 | 54.9 | ||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 51.4 | ||||||||||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.90% | +2.30% | |||||||||||
+14.20% | +2.30% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +13.70% | +13.26% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +4.08% | |||||||||||
- | +23.11% | |||||||||||||
17:30 | ス)製造業PMI |
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54.3 | 55.2 | ||||||||||
17:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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51.1 | 51.1 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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58.6 | 58.6 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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55.5 | 55.5 | ||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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57.3 | 57.3 | ||||||||||
英)住宅ローン承認件数 |
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83.5千件 | 97.5千件 | |||||||||||
英)消費者信用残高 |
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-13億 | -6億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+44億 | +43億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | +0.6% | |||||||||||
- | +12.9% | |||||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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56.3 | 56.5 | ||||||||||
24:00 | 米)建設支出 |
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+1.1% | +1.3% | ||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
26:15 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 08:00 |
米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月初め・四半期初め・年初め(1月月初めでの最初の営業日)
・ニュージーランドは祝日で休場
・5日(火)に、ジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決まる)
・6日(水)に、FOMC議事録(12月15日・16日開催分)の公表
・6日(水)に、米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(連邦上下両院の合同議会で正式に集計)
・8日(金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州、米国の議事録の公表を予定
・来週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の次期大統領が正式決定・政権移行・就任の流れ(6日に次期大統領及び副大統領が正式発表、20日に就任)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、1月月初めでの最初の営業日で、月初め・四半期初め・年初めにあたる。
また、明日(5日・火)にはジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決まる)を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、米ドル売りの流れが強まって、ドル円はジリジリと下値を試して一時103円割れとなり、ユーロドルはぐんぐんと上昇して一時1.23乗せとなったが、その後年末にかけて米ドルの買戻しが優勢となって、ドル円は103円前半まで上昇し、ユーロドルは1.22前半まで下落して週末及び年末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅に米ドル売り寄りでスタートしている。
本日は、月初め・四半期初め・年初めでの影響と金融市場のリスク許容度、米ドルの方向性が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向や新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向、米国の金融政策、米国の追加経済対策、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策、明日にジョージア州上院議員選挙決選投票を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・26時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→1月月初めでの最初の営業日で、月初め・四半期初め・年初めにあたる
まずは、NY市場まで様子見
■1月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、米国の議事録の公表を予定
▼来週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州の議事録の公表を予定
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼5日(火)に、米国のISM製造業指数の発表
▼5日(火)に、ジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決定)
▼6日(水)に、FOMC議事録(12月15日・16日開催分)の公表
▼6日(水)に、米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(連邦上下両院の合同議会で正式に集計)
▼7日(木)に、米国のISM非製造業指数の発表
▼8日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の次期大統領が正式決定・政権移行・就任の流れ(6日に次期大統領及び副大統領が正式発表、20日に就任)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼人民元
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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