本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスク許容度』と『米ドルの方向性』、そして『ジョージア州上院議員選挙決選投票への思惑』にあり。
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1月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決まる) ・明日(6日・水)に、FOMC議事録(12月15日・16日開催分)の公表 ・明日(6日・水)に、米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(連邦上下両院の合同議会で正式に集計) ・8日(金)に、米国の雇用統計の発表 |
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08:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-2.0% | +2.6% | ||||||||||
+4.0% | +8.2% | |||||||||||||
16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | -0.2% | ||||||||||
-0.7% | -0.7% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.2% | ||||||||||
+0.2% | +0.2% | |||||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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6.1% | 6.1% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.00 万人 |
-3.90 万人 |
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22:30 | 加)鉱工業製品価格 |
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- | -0.4% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
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- | +0.5% | |||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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56.5 | 57.5 | ||||||||||
29:45 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・29時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・29時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・ジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決まる)
・明日(6日・水)に、FOMC議事録(12月15日・16日開催分)の公表
・明日(6日・水)に、米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(連邦上下両院の合同議会で正式に集計)
・8日(金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州、米国の議事録の公表を予定
・来週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
・米国の追加経済対策(思惑高まる)
・米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の次期大統領が正式決定・政権移行・就任の流れ(6日に次期大統領及び副大統領が正式発表、20日に就任)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月7日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、ジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決まる)が行われる。
また、明日(6日・水)にFOMC議事録(12月15日・16日開催分)の公表や米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(連邦上下両院の合同議会で正式に集計)、8日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、主要な株式市場が大きく下落してリスクオフの流れが強まった事から、ユーロ買い・米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は一時103円割れとなるもその後に103円前半まで戻し、ユーロドルは一時1.23手前まで上昇するもその後に1.22半ばまで戻して推移している。
本日は、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性が重要となる。
その他、ジョージア州上院議員選挙決選投票への思惑や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向、米国の金融政策、米国の追加経済対策、原油と金を中心とした商品市場、月初め・四半期初め・年初めでの影響などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
・29時45分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・29時45分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
→年明けに突如、主要な株式市場が大きく下落し、リスクオフの流れが優勢に
ここは一旦様子見か
■1月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/4~)に、主要国の金融政策の発表はないが、米国の議事録の公表を予定
▼来週(1/11~)に、主要国の金融政策の発表はないが、欧州の議事録の公表を予定
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼5日(火)に、米国のISM製造業指数の発表
▼5日(火)に、ジョージア州上院議員選挙決選投票(この結果次第で上院で共和党が過半数が取れるかどうかが決定)
▼6日(水)に、FOMC議事録(12月15日・16日開催分)の公表
▼6日(水)に、米国の次期大統領及び副大統領が正式発表(連邦上下両院の合同議会で正式に集計)
▼7日(木)に、米国のISM非製造業指数の発表
▼8日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策(思惑高まる)
▼米ドルの方向性(米ドル売りが主流)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の次期大統領が正式決定・政権移行・就任の流れ(6日に次期大統領及び副大統領が正式発表、20日に就任)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月27日を予定)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表を予定→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ米大統領の発言(次期米大統領の発言にも)
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は1月21日を予定)
▼人民元
年明けから突如リスクオフの流れが加速している為、様子見
年明けから突如リスクオフの流れが加速している為、様子見
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