本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『週末&月末要因』にあり。
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1月29日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末(1月月末での最後の営業日) ・米国の主要企業の決算発表→キャタピラー、ハネウェル、イーライリリー、シェブロン、フィリップス66、カーニバル、その他 |
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06:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
|
- | 112.0 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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-0.9% | -1.3% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | -0.6% | -0.9% | ||||||||||||
日)失業率 |
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3.0% | 2.9% | |||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.06 | 1.06 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-1.5% | -0.5% | ||||||||||
-3.1% | -3.9% | |||||||||||||
日)BOJ主な意見公表(1月20日・21日開催分) |
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- | - | |||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +0.4% | ||||||||||
- | -0.4% | |||||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.1% | |||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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-3.9% | -3.7% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | -4.7% | |||||||||||
15:30 |
仏)第4四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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-4.0% | +18.7% | ||||||||||
-7.6% | -3.9% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
|
+19.0% | -18.9% | |||||||||||
+3.4% | -17.1% | |||||||||||||
16:00 |
独)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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±0.0% | +8.5% | ||||||||||
-3.2% | -3.9% | |||||||||||||
独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.9% | +0.5% | |||||||||||
-3.1% | -3.8% | |||||||||||||
ト)貿易収支 |
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-46.0億 | -50.3億 | |||||||||||
16:45 |
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
- | +1.7% | ||||||||||
- | -1.8% | |||||||||||||
17:00 | ス)KOF先行指数 |
|
102.0 | 104.3 | ||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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6.1% | 6.1% | ||||||||||
↑・失業者数 | +0.60万人 | -3.70万人 | ||||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+300億 | +367億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
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+37億 | -214億 | |||||||||||
22:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +0.4% | ||||||||||
-3.1% | -3.5% | |||||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
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+1.4% | -0.6% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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+2.5% | +0.6% | |||||||||||
米)個人所得 |
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+0.1% | -1.1% | |||||||||||
↑・個人支出 | -0.4% | -0.4% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +1.2% | +1.1% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.1% | ±0.0% | ||||||||||||
+1.3% | +1.4% | |||||||||||||
米)第4四半期雇用コスト指数 |
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+0.5% | +0.5% | |||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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58.5 | 59.5 (58.7) |
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24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
|
-0.1% | -2.6% | ||||||||||
+20.3% | +16.0% | |||||||||||||
米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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79.2 | 79.2 | |||||||||||
27:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(1月20日・21日開催分)
・09時30分:豪)第4四半期生産者物価指数
・16時00分:独)第4四半期GDP【速報値】
・22時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末(1月月末での最後の営業日)
・米国の主要企業の決算発表→キャタピラー、ハネウェル、イーライリリー、シェブロン、フィリップス66、カーニバル、その他
・来週(2/1~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、28日→7年債)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日及び1月月末での最終営業日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノが目白押し。
個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターや第4四半期雇用コスト指数の他、シカゴ購買部協会景気指数、中古住宅販売保留、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】に注目が集まる。
一方、経済指標以外のイベントでは、カプラン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから、ドル円は103円後半での小幅レンジで揉み合いとなり、ユーロドルは1.21前半~後半のレンジで推移していたが、FOMC金融政策発表前から米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時104円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.21割れまで下落した。しかし、昨日のNY市場で再度米ドル売りの流れが優勢となっている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、米国の主要企業の決算発表、金融当局者や要人による発言、米国の追加経済対策、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、週末&月末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→週末&月末
米国の株式市場の暴落も一夜限り
リスクオフの米ドル買いから、再度方向性が曖昧に
既に週末&月末で、動きにくい局面
■1月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/25~)に、米国(27日)の金融政策の発表と日本(26日)の議事録の公表を予定
▼来週(2/1~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、28日→7年債)
▼27日(水)に、FOMC金融政策発表
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(次回の金融政策発表は今週・1月27日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
週末&月末なので、様子見
週末&月末なので、様子見
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