本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『FOMC金融政策発表明けでの各市場の動向』にあり。
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1月28日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見明け ・米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、コムキャスト、イーストマン・ケミカル、マスターカード、マクドナルド、アルトリア・グループ、サウスウェスト航空、ニューコア、ビザ、スカイワークス、バレロ・エナジー、USスチール、アトラシアン、その他(26日にMicrosoft、27日にApple、Tesla、Facebook、2月2日にGoogle、Amazon) |
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06:45 | NZ)貿易収支 |
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+8.00億 | +2.52億 | ||||||||||
08:50 | 日)小売業販売額 |
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-0.4% | +0.7% | ||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -3.7% | -3.4% | ||||||||||||
09:30 | 豪)第4四半期輸入物価指数 |
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-1.0% | -3.5% | ||||||||||
↑・第4四半期輸出物価指数 | +5.3% | -5.1% | ||||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 |
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- | +44.6億 | ||||||||||
ト)経済信頼感 |
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- | 86.4 | |||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | ±0.0% | ||||||||||
+3.1% | +3.0% | |||||||||||||
22:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.5% | ||||||||||
+0.7% | -0.3% | |||||||||||||
22:30 | 加)住宅建設許可 |
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-5.0% | +12.9% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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87.5万件 | 90.0万件 | |||||||||||
米)第4四半期GDP【速報値】 |
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+4.0% | +33.4% | |||||||||||
↑・個人消費【速報値】 | +3.1% | +41.0% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【速報値】 | +2.2% | +3.5% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【速報値】 | +1.5% | +3.4% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.4% | ±0.0% | |||||||||||
24:00 | 米)新築住宅販売件数 |
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86.5万件 | 84.1万件 | ||||||||||
米)景気先行指数 |
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+0.3% | +0.6% | |||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -187 | ||||||||||
25:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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+12 | +14 | ||||||||||
27:00 | 米)7年債入札 |
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620億ドル | |||||||||||
翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 112.0 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)景気先行指数
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見明け
・米国の主要企業の決算発表→アメリカン航空、コムキャスト、イーストマン・ケミカル、マスターカード、マクドナルド、アルトリア・グループ、サウスウェスト航空、ニューコア、ビザ、スカイワークス、バレロ・エナジー、USスチール、アトラシアン、その他(26日にMicrosoft、27日にApple、Tesla、Facebook、2月2日にGoogle、Amazon)
・今週(1/25~)に、米国(27日)の金融政策の発表と日本(26日)の議事録の公表を予定
・来週(2/1~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ、今週にGAFAMの決算発表を控える)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、28日→7年債)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見明け。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第4四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】、新築住宅販売件数、景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円は103円後半での小幅レンジで揉み合いとなり、ユーロドルは1.21前半~後半のレンジで推移していたが、昨日のNY市場でFOMC金融政策発表前から米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は104円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.21割れまで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、FOMC金融政策発表明けでの各市場の動向や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、米国の主要企業の決算発表(GAFAMの決算発表など)、金融当局者や要人による発言、米国の追加経済対策、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期GDP【速報値】/個人消費【速報値】
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)景気先行指数
・27時00分:米)7年債入札
→FOMCやGAFAMの決算をキッカケにして、米国の株価指数が大きく下落
リスクオフで為替相場は米ドル買いの流れが優勢に
この流れが継続するのかどうかがキモ
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見明けで、注目度の高い米国の経済指標の発表も目白押し
■1月25日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/25~)に、米国(27日)の金融政策の発表と日本(26日)の議事録の公表を予定
▼来週(2/1~)に、オーストラリア、英国の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークへ)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(25日→2年債、26日→5年債、28日→7年債)
▼27日(水)に、FOMC金融政策発表
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(次回の金融政策発表は今週・1月27日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
FOMCやGAFAM決算をキッカケに金融市場の流れが変化しそうなので、一旦様子見
FOMCやGAFAM決算をキッカケに金融市場の流れが変化しそうなので、一旦様子見
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