本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『中国が連休明けとなる点』にあり。
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2月18日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が連休明け ・米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会(米国東部時間18日12時→日本時間18日26時を予定) ・米国の主要企業の決算発表→アメリカン・エレクトリック・パワー、アプライド・マテリアルズ、ロク、ドロップボックス、エマージェント・バイオソリューションズ、ホーメル・フーズ、マリオット、トリップアドバイザー、トレード・デスク、ウォルマート、サザン、ゴールド・フィールズ、コンソリデーテッド・エジソン、ファーストエナジー、その他 |
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09:30 | 豪)失業率 |
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6.5% | 6.6% | ||||||||||
↑・新規雇用者数 | +4.00万人 | +5.00万人 | ||||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 |
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- | +28.8億 | ||||||||||
20:00 | 英)サンダースMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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17.00% 据え置き |
17.00% 据え置き |
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21:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(1月21日開催分) |
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- | - | ||||||||||
22:00 | 米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:30 |
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.6% | ||||||||||
- | +9.4% | |||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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76.5万件 | 79.3万件 | |||||||||||
米)住宅着工件数 |
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165.8万件 | 166.9万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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167.8万件 | 170.9万件 (170.4万件) |
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米)フィラデルフィア連銀景況指数 |
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+20.0 | +26.5 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +0.9% | |||||||||||
+0.4% | -0.3% | |||||||||||||
24:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -171 | ||||||||||
25:00 | 米)週間原油在庫 |
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- | -664.5万 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期生産者物価指数 |
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- | +0.6% | ||||||||||
- | -0.3% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・25時00分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(1月21日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が連休明け
・米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会(米国東部時間18日12時→日本時間18日26時を予定)
・今週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・来週(2/22~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録を公表済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が連休明けとなる。
また、TCMB金融政策発表の他、ECB理事会議事要旨公表(1月21日開催分)や米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会(日本時間18日26時)が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と住宅着工件数/建設許可件数、フィラデルフィア連銀景況指数、輸入物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ブレイナードFRB理事の発言とボスティック:アトランタ連銀総裁の発言の他、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けに米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は105円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.21半ばまで上昇したが、米国が連休明けのNY市場から米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時106円前半まで上昇し、ユーロドルは上値が重くなって一時1.20前半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、中国が連休明けとなる点や金融市場のリスク許容度、米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)失業率&新規雇用者数
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第、未知数
・21時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(1月21日開催分)
→内容次第も、反応は限定的か
・22時00分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・22時30分:米)フィラデルフィア連銀景況指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・25時00分:米)週間原油在庫
→週明けこそ、米ドル売りの流れが優勢となったが、
休場明けのNY市場から、米ドル買いの流れが優勢に
ドル円は上昇し、ユーロドルは下落
そこへ、米国の株価指数が不安定になった事で、日本円買いの流れも加わり、米ドル買いの流れは更に強まった
ドル買いの流れやドル円↑及びユーロドル↓の方向性が継続するのかどうか見極めたい
■2月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼来週(2/22~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼2月11日(木)~17日(水)は、中国が連休(春節・旧正月、香港は12日~15日)
▼2月15日(月)は、米国とカナダが祝日で休場(米国の株式市場・商品市場・債券市場など金融市場も軒並み休場)
▼2月17日(水)に、FOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表
▼2月18日(木)に、米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→今週・2月17日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
米株が不安定になったので一旦様子見で
米株が不安定になったので一旦様子見で
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