本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『FOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表』にあり。
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2月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が連休中(春節、11日~17日) ・米国の主要企業の決算発表→バイドゥ、コーマイニング、ハイアット、ヒルトン、ジャックインザボックス、モザイク、プログレッシブ、ロイヤルティ・ファーマ、ブリティッシュアメリカンタバコ、その他 ・明日(18日・木)に、米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会 |
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08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | +0.12% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-6000億 | +7510億 | ||||||||||
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-6.2% | +1.5% | |||||||||||
-3.0% | -11.3% | |||||||||||||
10:00 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.4% | +0.3% | ||||||||||
+0.6% | +0.6% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.3% | +1.4% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.4% | +0.6% | |||||||||||
+1.3% | +1.2% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +1.4% | +1.4% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | |||||||||||
-0.4% | -0.4% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.2% | ||||||||||
+3.2% | +3.1% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.8% | ||||||||||
-3.5% | -4.0% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -4.1% | ||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.2% | ||||||||||
+0.9% | +0.7% | |||||||||||||
米)小売売上高 |
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+1.0% | -0.7% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +1.0% | -1.4% | ||||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.3% | |||||||||||
+0.9% | +0.8% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
+1.1% | +1.2% | |||||||||||||
23:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.5% | +1.6% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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74.8% | 74.5% | |||||||||||
米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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83 | 83 | |||||||||||
25:00 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
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28:00 | 米)FOMC議事録公表(1月26日・27日開催分) |
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・23時15分:米)鉱工業生産
・23時15分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・27時00分:米)20年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月26日・27日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・22時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が連休中(春節、11日~17日)
・米国の主要企業の決算発表→バイドゥ、コーマイニング、ハイアット、ヒルトン、ジャックインザボックス、モザイク、プログレッシブ、ロイヤルティ・ファーマ、ブリティッシュアメリカンタバコ、その他
・明日(18日・木)に、米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会
・今週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・来週(2/22~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→今週・2月17日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が引き続き春節での連休中で、FOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表が行われる。
また、明日(18日・木)には米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会を控える。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と生産者物価指数&【コア】、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言とローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言、20年債の入札の他、FOMC議事録の公表(1月26日・27日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けに日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は105円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.21半ばまで上昇したが、米国が連休明けのNY市場から日本円売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は106円手前まで上昇し、ユーロドルは上値が重くなって一時1.21割れまで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、FOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、中国が春節絡みの連休中である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:加)消費者物価指数
→カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・23時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・23時15分:米)鉱工業生産
・23時15分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・27時00分:米)20年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(1月26日・27日開催分)
→週明けこそ、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となったが、
休場明けのNY市場から、日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に
ドル円は↑↑
ユーロドルなどドルストレートは上値が重い展開に
ドル円の力強い展開が続くのかどうかに注目したい
そしてうまく乗りたいところ
■2月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼来週(2/22~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼2月11日(木)~17日(水)は、中国が連休(春節・旧正月、香港は12日~15日)
▼2月15日(月)は、米国とカナダが祝日で休場(米国の株式市場・商品市場・債券市場など金融市場も軒並み休場)
▼2月17日(水)に、FOMC議事録(1月26日・27日開催分)の公表
▼2月18日(木)に、米ゲームストップなど特定銘柄の取引過熱に関する公聴会
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→今週・2月17日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
押し目買いを回転
ドル円やクロス円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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