本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『パウエルFRB議長の発言』にあり。
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3月4日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→ブロードコム、コストコ、ギャップ、スラック、その他 ・明日(5日・金)に、米国の雇用統計の発表 |
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09:30 | 豪)小売売上高 |
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+0.6% | +0.6% | ||||||||||
豪)貿易収支 |
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+65.00億 | +50.22億 | |||||||||||
18:30 | 英)建設業PMI |
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51.0 | 49.2 | ||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-1.4% | +2.0% | ||||||||||
-1.2% | +0.6% | |||||||||||||
欧)失業率 |
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8.3% | 8.3% | |||||||||||
21:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +17.4% | ||||||||||
22:30 | 加)第4四半期労働生産性指数 |
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-1.9% | -10.3% | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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75.0万件 | 73.0万件 | |||||||||||
米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】 |
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-4.7% | -4.8% | |||||||||||
↑・単位労働費用【確報値】 | +6.6% | +6.8% | ||||||||||||
24:00 | 米)製造業受注指数 |
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+2.1% | +1.1% | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -338 | ||||||||||
26:05 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIGサービス業指数 |
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- | 54.3 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時00分:米)製造業受注指数
・26時05分:米)パウエルFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)貿易収支
・18時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(5日・金)に、米国の雇用統計の発表
・今週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
・来週(3/8~)に、欧州(11日)とカナダ(10日)の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
・5日(金)に、中国全国人民代表大会(全人代)が開幕
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(3月17日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策の発表を予定)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
その他、第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】と)製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言が予定されている。
また、明日(5日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、米ドル買いと米ドル売りの流れが日替わりで発生し、ドル円はジリジリと一時107円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.20割れとなった後に1.21乗せとなるなど大きめに上下している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、明日に米国の雇用統計の発表を控える点にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)貿易収支
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)第4四半期非農業部門労働生産性【確報値】/単位労働費用【確報値】
・24時00分:米)製造業受注指数
・26時05分:米)パウエルFRB議長の発言
→米ドル買いと米ドル売りの流れが日替わりで発生
ドル円はジリジリと一時107円前半まで
ユーロドルは大きめに不規則に上下して分かり難い
ドル円の押し目でのロングの回転を継続が無難か
本日のパウエルFRB議長の発言、明日の米国の雇用統計の発表に注目が集まる
■3月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
▼来週(3/8~)に、欧州(11日)とカナダ(10日)の金融政策の発表を予定
▼3月の月初め要因(週明け3月1日が3月の月初め最小の営業日)
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼1日(月)に、米国のISM製造業景況指数の発表
▼5日(金)に、中国全国人民代表大会(全人代)が開幕
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策の発表を予定)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策の発表を予定)
押し目買いを回転
ドル円をメインに
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