本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『4月の月末要因』にあり。
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4月30日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末(4月月末での最後の営業日) ・週末 ・米国の主要企業の決算発表→アッヴィ、グッドイヤー、エクソン・モービル、シェブロン、アストラゼネカ、その他 |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 110.8 | ||||||||||
08:30 | 日)失業率 |
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2.9% | 2.9% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.09 | 1.09 | ||||||||||||
日)東京消費者物価指数 |
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-0.2% | -0.2% | |||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | ±0.0% | -0.1% | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-2.0% | -1.3% | ||||||||||
-0.6% | -2.0% | |||||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI |
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51.7 | 51.9 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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56.1 | 56.3 | |||||||||||
10:30 |
豪)第1四半期生産者物価指数 [前期比/前年比] |
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- | +0.5% | ||||||||||
- | -0.1% | |||||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.2% | |||||||||||
+0.8% | +1.6% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
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50.8 | 50.6 | ||||||||||
14:30 |
仏)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-0.1% | -1.4% | ||||||||||
+1.0% | -4.9% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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+0.4% | ±0.0% | |||||||||||
+19.7% | -0.1% | |||||||||||||
15:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
|
+0.5% | -0.2% | ||||||||||
+5.0% | +5.7% | |||||||||||||
15:30 | ス)小売売上高 |
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- | -6.3% | ||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.6% | ||||||||||
+1.3% | +1.1% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.8% | |||||||||||
- | +1.8% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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119.5 | 117.8 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-47.0億 | -33.0億 | |||||||||||
17:00 |
独)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-1.5% | +0.3% | ||||||||||
-3.6% | -2.7% | |||||||||||||
ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
18:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+1.6% | +1.3% | ||||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +0.8% | +0.9% | ||||||||||||
欧)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
|
-0.8% | -0.7% | |||||||||||
-2.0% | -4.9% | |||||||||||||
欧)失業率 |
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8.3% | 8.3% | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 |
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+283億 | +290億 | ||||||||||
南ア)財政収支 |
|
- | -128億 | |||||||||||
21:30 |
加)GDP [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.7% | ||||||||||
-2.3% | -2.3% | |||||||||||||
加)鉱工業製品価格 |
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+1.6% | +2.6% | |||||||||||
加)原料価格指数 |
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+2.0% | +6.6% | |||||||||||
米)個人所得 |
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+20.0% | -7.1% | |||||||||||
↑・個人支出 | +4.2% | -1.0% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +2.3% | +1.6% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.1% | ||||||||||||
+1.8% | +1.4% | |||||||||||||
米)第1四半期雇用コスト指数 |
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+0.7% | +0.7% | |||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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65.3 | 66.3 | ||||||||||
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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87.4 | 86.5 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・22時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時30分:豪)第1四半期生産者物価指数
・10時45分:中)財新製造業PMI
・17時00分:独)第1四半期GDP【速報値】
・17時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】&【コア】
・18時00分:欧)第1四半期GDP【速報値】
・21時30分:加)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末(4月月末での最後の営業日)
・週末
・今週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
・来週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化→ピークへ)
・バイデン政権による増税案
・米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・バイデン米大統領の発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、4月月末での最後の営業日かつ週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターや第1四半期雇用コスト指数、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、カプラン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表を控えて米ドル売り・日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢に→実際にFOMC結果発表を受けて米ドル売りの流れが強まり、ドル円は109円前半まで上昇した後に反落して108円半ばまで下落し、ユーロドルはぐんぐんと上値を試して1.21前半まで上昇した。その後は方向性がなくなり、ドル円は108円半ば~109円前半で、ユーロドルは1.21前半で推移している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や4月の月末要因(4月月末での最後の営業日)、米国の金融政策、バイデン政権による増税案、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(ピークへ)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・21時30分:米)第1四半期雇用コスト指数
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・22時45分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→FOMC金融政策発表やバイデン大統領による施政方針演説を消化
本日は、4月月末での最後の営業日かつ週末金曜日
月末での流れを掴みたい
■4月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
▼来週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化→ピークへ)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債&5年債、27日→7年債)
▼4月の月末要因(週末30日が4月月末での最後の営業日)
▼27日(火)に、日銀金融政策発表
▼28日(水)に、FOMC金融政策発表
▼28日(水)に、バイデン米大統領による施政方針演説(上下両院合同会議で演説、インフラ投資計画を国民にアピールする機会、同時に富裕層に対する増税策も発表する見通し)
▼バイデン政権による増税案(28日の施政方針演説でキャピタルゲイン税率改正などの富裕層への増税を提案予定)
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月28日を予定)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月26日を予定)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は先週・4月22日に消化済み)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
4月月末での最後の営業日のため、ロンフィク前後の流れに臨機応変に対応して利益を狙う
4月月末での最後の営業日のため、ロンフィク前後の流れに臨機応変に対応して利益を狙う
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