本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『5月の月初め要因(本日は日本、中国、英国は休場)』にあり。
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5月3日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本、中国、英国は祝日で休場(日本と中国は5日まで連休) ・月初め(5月月初めでの最初の営業日、ただし本日は日本も英国も休場) ・週明け ・米国の主要企業の決算発表→ロウズ、アイロボット、モザイク、その他 ・4日(火)に、RBA金融政策発表を控える ・6日(木)に、BOE金融政策発表を控える ・7日(金)に、米雇用統計の発表を控える |
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07:30 | 豪)AIG製造業指数 |
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- | 59.9 | ||||||||||
15:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+3.0% | +1.2% | ||||||||||
-0.2% | -9.0% | |||||||||||||
16:00 | ト)製造業PMI |
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- | 52.6 | ||||||||||
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.80% | +1.08% | |||||||||||
+17.30% | +16.19% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +18.35% | +16.88% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+3.50% | +4.13% | |||||||||||
+33.10% | +31.20% | |||||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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66.5 | 66.3 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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59.2 | 59.2 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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66.4 | 66.4 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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63.3 | 63.3 | ||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI |
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- | 57.4 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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60.7 | 60.6 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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65.0 | 64.7 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+1.7% | -0.8% | |||||||||||
27:10 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:20 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・27時10分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・27時20分:米)パウエルFRB議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本、中国、英国は祝日で休場(日本と中国は5日まで連休)
・月初め(5月月初めでの最初の営業日、ただし本日は日本も英国も休場)
・週明け
・4日(火)に、RBA金融政策発表を控える
・6日(木)に、BOE金融政策発表を控える
・7日(金)に、米雇用統計の発表を控える
・今週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
・来週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・日本が大型連休
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・5月の月初め要因(5月3日が5月の月初めでの最初の営業日、ただし日本や英国、中国は休場)
・バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は未だ不明、市場は織り込んでないと思われる)
・米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心、今週には米ISM製造業や米雇用統計の発表もあり)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ5月月初めでの最初の営業日だが、日本、中国、英国は祝日で休場(日本と中国は5日まで連休)。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言やパウエルFRB議長の発言が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表を控えて米ドル売り・日本円売り・ユーロ買いの流れが優勢に→実際にFOMC結果発表を受けて米ドル売りの流れが強まり、ドル円は109円前半まで上昇した後に反落して108円半ばまで下落し、ユーロドルはぐんぐんと上値を試して1.21前半まで上昇→その後は一旦方向性がなくなる→週末・月末にかけて米ドル買いの流れが加速し、ドル円は109円前半まで上昇し、ユーロドルは1.20前半まで下落して週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や5月の月初め要因(本日は日本、中国、英国は休場)、米国の金融政策、バイデン政権による増税案、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(ピーク)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・27時10分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・27時20分:米)パウエルFRB議長の発言
→週明け月曜日かつ5月月初めでの最初の営業日だが、日本、中国、英国は祝日で休場(日本と中国は5日まで連休)
週明け・月初めの方向性を見極めたい
■5月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
▼来週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼日本が大型連休
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼5月の月初め要因(5月3日が5月の月初めでの最初の営業日、ただし日本や英国、中国は休場)
▼3日(月)に、米ISM製造業指数の発表
▼4日(火)に、RBA金融政策発表
▼6日(木)に、BOE金融政策発表
▼7日(金)に、米雇用統計の発表
▼バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は未だ不明、市場は織り込んでないと思われる)
▼米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心、今週には米ISM製造業や米雇用統計の発表もあり)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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