1月20日(火)■「米国が連休明けで尚且つ大統領就任式を控える点」、そして「NY株式市場の動向」に注目！

本日の為替相場の焦点は、「米国が連休明けで尚且つ大統領就任式を控える点」、そして「NY株式市場の動向」にあり。

20日のゴトオ日。
米国市場は祝日明け。
また、本日は新大統領の就任式というビッグイベントの開催日でもある。
米国の経済指標の発表はない。

まず考えたいのは、米国の金融市場が連休明けとなること。NY勢の動向を確認したい。
そして、ビッグイベントである米大統領の就任式が控える点。金融市場の今後の動向の大きなキッカケにもなり得るためイベント開催後の相場の流れを見極めたいところ。

その他、ユーロ売りが続く中、「ドイツのZEW景況感調査」への注目度も高い。
カナダの政策金利や英国の消費者物価指数などにも注目が集まっている。

為替相場に大きな影響を与え続けている「NY株式市場の動向」も引き続き重要となるだろう。

■本日のトレード用のエサ
・06時45分：NZ)第4四半期消費者物価指数
・18時30分：英)消費者物価指数＆【コア】
・19時00分：独)ZEW景況感調査
・23時00分：加)BOC政策金利発表
・25時30分：米)米オバマ大統領の就任式

1月19日からの週の為替相場の焦点
▼米国が19日が祝日で連休明けとなる点
▼オバマ政権への期待(20日に就任式)や各種施策への評価
▼NY株式市場の動向(大手企業の決算発表多し)
▼米国の経済指標(今週は比較的少ない)
▼金融当局者や要人による発言
▼来週27日・28日にFOMCが控える点

【ヒロセ通商】通常5000円＋乗り換え2000円に加えて、ザイＦＸ！限定4000円！

1月20日(火)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆重要度)	コンセン サス	前回 発表値
・ゴトオ日 ・ＥＵ財務相理事会(19日・20日) ・BOC政策金利発表日 ・米国連休明け ・米オバマ大統領の就任式 ・米主要企業決算発表→ジョンソン・エンド・ジョンソン、IBM、ステート・ストリート他
06:45		NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比]	◎	-0.4%	+1.5%
				+3.5%	+5.1%
08:50		日)第3次産業活動指数	×	-0.8%	+0.4%
13:00		日)首都圏新規マンション販売	×	-	-14.9%
14:00		日)消費者態度指数	×	27.0	28.7
15:00		日)工作機械受注【確報値】	×	-	-71.9%
16:00		日)コンビニエンスストア売上高	×	-	+7.4%
18:30		英)消費者物価指数 [前月比/前年比]	◎	-0.9%	-0.1%
				+2.6%	+4.1%
		↑・消費者物価指数【コア】[前年比]		+1.5%	+2.0%
		英)小売物価指数 [前月比/前年比]	△	-1.5%	-0.8%
				+0.8%	+3.0%
		↑・小売物価指数【コア】[前年比]		+2.4%	+3.9%
19:00		独)ZEW景況感調査	◎	-43.1	-45.2
		欧)ZEW景況感調査	△	-46.0	-46.1
22:30		加)製造業出荷	△	-3.0%	-0.5%
23:00		加)BOC政策金利発表	◎	50bp利下 1.00%	75bp利下 1.50%
25:30 頃～		米)オバマ大統領の就任式	AA	-	-
29:20		英)キング：BOE総裁の講演	○	要人発言
太字→赤太字の順番で重要。ピンク太字は金融政策関連。ピンク色のバックは米国の材料で黄色は要人発言。 指標ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 指標部分についての免罪 事項及びご利用上注意点

NY株式市場の動向に注意。

---

ユーロ売り・ドル買い方向に加速で追随。

---

【ドル/円】のスプレッドをランキングで比較。約40口座の最新スプレッドを調査！