本日の為替相場の焦点は、『NY株式市場の動向』と『明日にFOMC政策金利&声明発表を控える点』にあり。
米国の経済指標は、
注目度の高いモノの発表はない。
米国以外の経済指標は、
・「NZ)第2四半期経常収支」
・「加)小売売上高&【除自動車】」
注目に値するものは特にない。
経済指標以外では、
・「南ア)SARB政策金利&声明発表」
・「米)2年債入札(430億ドル)」
・「東京市場休場(21日・22日・23日)」
・「明日に『FOMC政策金利&声明発表』を控える」
・「他の市場の動向(上海株、米国株、米金利、金、原油、などが中心)」
・「金融当局者や要人による発言」
・「24日・25日に『G20金融サミット』を控える」
などの要因に注意したい。
★★★
東京市場は23日まで休場。
本日は注目度の高い「米国の経済指標」の発表はない。
「NY株式市場」と「米国の長期金利」の動向は引き続き最重要項目。
ここ最近、影響力が高まっている「上海株式市場」や「原油、金などのコモディティ価格」の動向からも目が離せない。
本日から22日に2年債、23日に5年債、24日に7年債と、米国債の入札が相次ぐ。入札状況次第では「米国の長期金利」が動意付く可能性も高い。
為替相場は、引き続き「ドル安」と「リスク選好」の流れが重要ポイント。
昨日の相場こそ、ドル買戻しにリスク回避ヨリと、先週までの流れに反発したが、今後の動向には大きな注目が集まっている。
また、9月に入って金融市場が比較的大きく動いていることや、明日に「FOMC政策金利&声明発表」、24日から「G20金融サミット」といったビッグイベントを複数控えることなどにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ
・07時45分:NZ)第2四半期経常収支
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・時刻未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
・26時00分:米)2年債入札(430億ドル)
9月21日からの週の為替相場の焦点(ドル中心)は以下。
▼NYや上海を中心とした株式市場の動向
▼米国の金利の動向
▼FOMC政策金利&声明発表(23日)
▼ドル安やリスク選好の流れの行方
▼米国を中心とした主要経済指標の結果
▼原油や金などのコモディティ価格の動向
▼金融当局者や要人による発言
▼相次ぐ米国債入札の結果(22日2年・23日5年・24日7年)
▼G20金融サミット(24日・25日開催)への思惑とその内容
▼東京市場が連休で23日まで休場となる点
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9月22日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&重要度) |
コンセン サス |
前回 発表値 |
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・東京市場休場 ・FOMC開催(22日・23日開催、明日に結果発表) |
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07:45 | NZ)第2四半期経常収支 | ○ | -19.80億 | -12.47億 | |||||||
15:15 | ス)貿易収支 | △ | - | +23.5億 (+22.1億) |
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16:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.3% | +1.1% | |||||||
+6.4% | +6.7% | ||||||||||
21:30 | 加)小売売上高 | ◎ | +0.7% | +1.0% | |||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.2% | +1.0% | |||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 | ◎ | 7.00% 据え置き |
50bp利下げ 7.00% |
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23:00 | 米)リッチモンド連銀製造業指数 | B | 16 | 14 | |||||||
米)住宅価格指数 | C | +0.5% | +0.5% | ||||||||
26:00 | 米)2年債入札(430億ドル) | BB | - | - | |||||||
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今週は、ユーロドルをメインで。
押し目買い&上昇追随スタンス。
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