本日の為替相場の焦点は、『米ドル買いの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑(FOMC消化直後、テーパやインフレが焦点)』にあり。
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6月18日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の株価指数先物・オプションのSQ |
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08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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-0.2% | -0.4% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.1% | -0.1% | ||||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+1.6% | +9.2% | ||||||||||
+29.0% | +42.4% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+1.5% | +9.0% | ||||||||||||
+27.3% | +37.7% | |||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.8% | |||||||||||
+6.4% | +5.2% | |||||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米国の株価指数先物・オプションのSQ
・来週(6/21~)に、英国(24日)の金融政策の発表を予定
・米国の金融政策(6月16日に金融誌政策発表を消化済み、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・日本の金融政策(次回金融政策発表は本日・6月18日)
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(6月10日に金融政策発表を消化済み)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて米ドル買いの流れが加速し、ドル円は110円後半まで上昇し、ユーロドルは1.20割れまで下落したが、昨日の欧米市場で米ドル買いの流れは継続もそれ以上に日本円買いの流れが強まり、ドル円は110円前半まで反落し、ユーロドルは下値を試して1.19割れ間近まで下落している。
本日は、引き続き、米ドル買いの流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(FOMC消化直後、テーパやインフレが焦点)や日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、バイデン政権による景気刺激策や増税案、原油と金を中心とした商品市場、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC消化直後は米ドル買いが加速し、ドル円は↑ユーロドルは↓
しかし、昨日の欧米市場で米ドル買いの流れは継続もそれ以上に日本円買いの流れが強まり、ドル円は110円前半まで反落、ユーロドルは下値を試して1.19割れ間近まで下落
本日は週末金曜日
米ドル買いの流れが継続するかどうかがキモ
■6月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(6/14~)に、日本(18日)、トルコ(17日)、スイス(17日)、米国(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
▼来週(6/21~)に、英国(24日)の金融政策の発表と日本(23日)の議事録の公表を予定
▼15日(火)に、米国の小売売上高の発表
▼16日(水)に、FOMC金融政策の発表
▼18日(金)に、日銀金融政策の発表
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・6月16日、インフレ懸念やテーパリング開始への思惑が高まる)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・6月18日)
▼金融当局者や要人による発言(米国の金融当局者は6月5日から既にブラックアウト期間入り)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(6月10日に金融政策発表を消化済み)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
押し目買い
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