本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策への思惑』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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9月6日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計の発表明け(先週末に発表済み) ・米国とカナダが祝日・休場(レイバーデー) ・7日(火)→RBA金融政策発表を控える ・8日(水)→BOC金融政策発表を控える ・9日(木)→ECB金融政策発表を控える |
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15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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-1.0% | +4.1% | ||||||||||
+18.9% | +26.2% | |||||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
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56.9 | 58.7 | ||||||||||
20:10 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIGサービス業指数 |
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- | 51.7 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表明け(先週末に発表済み)
・米国とカナダが祝日・休場(レイバーデー)
・7日(火)→RBA金融政策発表を控える
・8日(水)→BOC金融政策発表を控える
・9日(木)→ECB金融政策発表を控える
・今週→米国の経済指標は軒並み小粒
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日→3年債、8日→10年債、9日→30年債)
・再来週・22日(水)→FOMC金融政策発表を控える
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点、経済指標の注目度がアップ、9月22日に次回の金融政策発表を控える)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・欧州の金融政策(9月9日に次回の金融政策発表を控える、量的緩和策縮小の見通し)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・アフガニスタン情勢
・米国の債務上限問題
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(9月22日に次回の金融政策発表を控える)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日だが、米国とカナダが祝日で休場となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週末に米国の雇用統計の発表を消化した後は、米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は109円半ばから109円後半で上下し、ユーロドルは1.18後半~1.19前半で上下して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米国の金融政策への思惑と米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応や米国が祝日・休場となる点、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)、アフガニスタン情勢、日本の政局(自民党総裁選)、米国の債務上限問題、欧州の金融政策(9日に金融政策発表、量的緩和策縮小の可能性も)への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時30分:英)建設業PMI
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本日は、米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日だが、米国とカナダが祝日で休場
NY市場が休場なので明日からが本番か
■9月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末3日・金に発表済み)
▼6日(月)→米国とカナダが祝日・休場
▼今週→米国の経済指標は小粒
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日→3年債、8日→10年債、9日→30年債)
▼7日(火)→RBA金融政策発表(オーストラリア)
▼8日(水)→BOC金融政策発表(カナダ)
▼9日(木)→ECB金融政策発表(欧州)
▼再来週・22日(水)→FOMC金融政策発表を控える
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑が焦点、経済指標の注目度がアップ、9月22日に次回の金融政策発表を控える)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼欧州の金融政策(9月9日に次回の金融政策発表を控える、量的緩和策縮小の見通し)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼アフガニスタン情勢
▼米国の債務上限問題
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(9月22日に次回の金融政策発表を控える)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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