本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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9月27日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け(先週22日に政策金利&声明&経済金利見通し&パウエルFRB議長の記者会見を消化) ・ドイツ総選挙明け(下院、26日に投開票) ・29日(水)→自民党総裁選・投開票を控える |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 104.1 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 94.5 | ||||||||||||
20:45 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 |
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+0.6% | -0.1% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.5% | +0.7% | ||||||||||||
22:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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+11.0 | +9.0 | ||||||||||
24:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)2年債入札 |
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600億ドル | |||||||||||
25:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:50 | 米)ブレイナードFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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610億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)2年債入札
・25時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時50分:米)ブレイナードFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・20時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け(先週22日に政策金利&声明&経済金利見通し&パウエルFRB議長の記者会見を消化)
・ドイツ総選挙明け(下院、26日に投開票)
・29日(水)→自民党総裁選・投開票を控える
・今週→日本(28日)の議事録の公表を予定
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日→2年債&5年債、28日→7年債)
・9月の月末要因(9月30日が9月月末での最後の営業日、月末及び四半期末)
・28日(火)・29日(水)→ECBフォーラム(パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、黒田日銀総裁、ベイリーBOE総裁などの発言がある可能性あり)
・28日(火)→パウエルFRB議長とイエレン米財務長官の議会証言(コロナ景気対策)
・30日(木)→米国の第2四半期GDP【確報値】の発表
・10月の月初め要因(10月1日が10月月初めでの最初の営業日、月初め及び四半期初め)
・1日(金)→中国が連休入り(国慶節、1日から7日まで)
・1日(金)→米国のISM製造業景況指数の発表
・来週・8日(金)→米国の雇用統計の発表を控える
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、先週・9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・日本の政局(自民党総裁選が9月17日告示→9月29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言への注目度高し)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・アフガニスタン情勢
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明け及びドイツ総選挙明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札と5年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、22日のNY市場でFOMC金融政策発表とパウエルFRB議長の記者会見を受けて、ドル円は109円後半まで上昇し、ユーロドルは1.16後半まで下落したが、その後に日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は110円後半まで上昇し、ユーロドルは1.17半ばまで反発した後は1.17前半から半ばでの揉み合いとなった。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要。
その他、中国・恒大集団の経営破綻懸念や日本の政局(29日に自民党総裁選・投開票)、ドイツ総選挙明けでの影響、FOMC金融政策発表明けでの影響、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、米国の債務上限問題、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)2年債入札
・25時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時50分:米)ブレイナードFRB理事の発言(投票権あり)
・26時00分:米)5年債入札
→FOMC消化後、ドル円が上値を試す展開に
FOMC金融政策発表明け及びドイツ総選挙明けの週明け月曜日
ここからの流れを見極めたい
・24時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→内容次第で英ポンドに大きな反応も
■9月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC金融政策発表明け(先週22日に政策金利&声明&経済金利見通し&パウエルFRB議長の記者会見を消化)
▼ドイツ総選挙明け(下院、26日に投開票)
▼今週→日本(28日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日→2年債&5年債、28日→7年債)
▼9月の月末要因(9月30日が9月月末での最後の営業日、月末及び四半期末)
▼28日(火)・29日(水)→ECBフォーラム(パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、黒田日銀総裁、ベイリーBOE総裁などの発言がある可能性あり)
▼28日(火)→パウエルFRB議長とイエレン米財務長官の議会証言(コロナ景気対策)
▼29日(水)→自民党総裁選・投開票
▼29日(水)→パウエルFRB議長の発言
▼30日(木)→米国の第2四半期GDP【確報値】の発表
▼10月の月初め要因(10月1日が10月月初めでの最初の営業日、月初め及び四半期初め)
▼1日(金)→中国が連休入り(国慶節、1日から7日まで)
▼1日(金)→米国のISM製造業景況指数の発表
▼来週・8日(金)→米国の雇用統計の発表を控える
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、先週・9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が9月17日告示→9月29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言への注目度高し)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼アフガニスタン情勢
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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