本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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9月28日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ECBフォーラム開催(9月28日・29日開催、パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、黒田日銀総裁、ベイリーBOE総裁などの発言あり) ・パウエルFRB議長とイエレン米財務長官の議会証言(上院銀行委員会の公聴会、証言原稿は既に公表済み、コロナウイルス支援・救済・経済保障「CARES」法の監視に関して) ・明日(29日・水)→自民党総裁選・投開票を控える |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(7月15日・16日開催分) |
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- | - | ||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
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-2.5% | -2.7% | ||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-1.6 | -1.2 | ||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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100 | 99 | ||||||||||
21:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.8% | +0.6% | ||||||||||
21:50 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+1.70% | +1.77% | ||||||||||
+20.00% | +19.08% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+1.5% | +1.6% | |||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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114.5 | 113.8 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+10 | +9 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の議会証言(コロナ景気対策、証言原稿は既に公表済み) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)イエレン財務長官の議会証言(コロナ景気対策、証言原稿は既に公表済み) |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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620億ドル | |||||||||||
26:40 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 08:00 |
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(コロナ景気対策、証言原稿は既に公表済み)
・23時00分:米)イエレン財務長官の議会証言(コロナ景気対策、証言原稿は既に公表済み)
・26時00分:米)7年債入札
・26時40分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(7月15日・16日開催分)
・10時30分:豪)小売売上高
・21時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ECBフォーラム開催(9月28日・29日開催、パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、黒田日銀総裁、ベイリーBOE総裁などの発言あり)
・パウエルFRB議長とイエレン米財務長官の議会証言(上院銀行委員会の公聴会、証言原稿は既に公表済み、コロナウイルス支援・救済・経済保障「CARES」法の監視に関して)
・明日(29日・水)→自民党総裁選・投開票を控える
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日→2年債&5年債、28日→7年債)
・9月の月末要因(9月30日が9月月末での最後の営業日、月末及び四半期末)
・30日(木)→米国の第2四半期GDP【確報値】の発表
・10月の月初め要因(10月1日が10月月初めでの最初の営業日、月初め及び四半期初め)
・1日(金)→中国が連休入り(国慶節、1日から7日まで)
・1日(金)→米国のISM製造業景況指数の発表
・来週・8日(金)→米国の雇用統計の発表を控える
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、先週・9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・日本の政局(自民党総裁選が9月17日告示→9月29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言への注目度高し)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・アフガニスタン情勢
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、BOJ議事要旨の公表(7月15日・16日開催分)やECBフォーラム(28日・29日開催)の他、パウエルFRB議長とイエレン米財務長官の議会証言が行われる。
また、明日(29日・水)には自民党総裁選・投開票を控える。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札とパウエルFRB議長とイエレン米財務長官の議会証言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円が111円乗せまで上昇し、ユーロドルは1.17割れまで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、中国・恒大集団の経営破綻懸念や日本の政局(明日・29日に自民党総裁選・投開票)、パウエルFRB議長とイエレン米財務長官の議会証言、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)、米国の債務上限問題、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・22時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(コロナ景気対策、証言原稿は既に公表済み)
・23時00分:米)イエレン財務長官の議会証言(コロナ景気対策、証言原稿は既に公表済み)
・26時00分:米)7年債入札
・26時40分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
→ドル円は111円乗せ
ユーロドルは1.17割れ
米ドルはどちらかと言えば方向感がない中、日本円売りやユーロ売りが目立つ
ここからの流れを上手く掴みたい局面
■9月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC金融政策発表明け(先週22日に政策金利&声明&経済金利見通し&パウエルFRB議長の記者会見を消化)
▼ドイツ総選挙明け(下院、26日に投開票)
▼今週→日本(28日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日→2年債&5年債、28日→7年債)
▼9月の月末要因(9月30日が9月月末での最後の営業日、月末及び四半期末)
▼28日(火)・29日(水)→ECBフォーラム(パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、黒田日銀総裁、ベイリーBOE総裁などの発言がある可能性あり)
▼28日(火)→パウエルFRB議長とイエレン米財務長官の議会証言(コロナ景気対策)
▼29日(水)→自民党総裁選・投開票
▼29日(水)→パウエルFRB議長の発言
▼30日(木)→米国の第2四半期GDP【確報値】の発表
▼10月の月初め要因(10月1日が10月月初めでの最初の営業日、月初め及び四半期初め)
▼1日(金)→中国が連休入り(国慶節、1日から7日まで)
▼1日(金)→米国のISM製造業景況指数の発表
▼来週・8日(金)→米国の雇用統計の発表を控える
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、先週・9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が9月17日告示→9月29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言への注目度高し)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼アフガニスタン情勢
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
押し目買いを回転
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)