本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっている日本円売りの流れ』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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10月18日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の主要企業の決算発表→ステート・ステリート、その他 ・明日(19日・火)→衆議院選挙・公示(31日に投開票) |
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06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.4% | +1.3% | ||||||||||
+4.1% | +3.3% | |||||||||||||
08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.3% | ||||||||||
- | +5.8% | |||||||||||||
11:00 |
中)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.5% | +1.3% | ||||||||||
+5.2% | +7.9% | |||||||||||||
中)鉱工業生産 |
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+4.5% | +5.3% | |||||||||||
中)小売売上高 |
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+3.3% | +2.5% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+7.8% | +8.9% | |||||||||||
18:30 | 米)クオールズFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +2.77% | ||||||||||
- | +31.05% | |||||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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25.50万件 | 26.02万件 | ||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +141.9億 | ||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.2% | +0.4% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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76.5% | 76.4% | |||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
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76 | 76 | ||||||||||
23:30 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:40 | 加)レーンBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:15 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +20億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1260億 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・18時30分:米)クオールズFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時15分:米)鉱工業生産
・27時15分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・明日(19日・火)→衆議院選挙・公示(31日に投開票)
・今週→トルコ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週から開始→徐々に本格化)
・今週→米国の経済指標は小粒
・直近で強まっている日本円売りの流れ
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、11月3日に次回金融政策発表を予定)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
・日本の政局(10月19日に衆議院選挙・公示→31日に投開票)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
・欧州の金融政策(10月28日に次回金融政策発表を予定)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・日本の金融政策(10月28日に次回金融政策発表を予定)
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが強まっていたが、週末にかけて金融市場のリスクオンの流れが優勢になった事から、日本円売りの流れが更に加速して、ドル円は直近高値を更新して一時114円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.15後半~1.16前半で推移して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、直近で強まっている日本円売りの流れと米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)、日本の政局(衆院選19日公示→31日投開票)、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、中国企業・恒大集団の経営破綻懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→内容とタイミング次第
・18時30分:米)クオールズFRB副議長の発言(投票権あり)
・22時15分:米)鉱工業生産
・27時15分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
→週明け月曜日
先週末は日本円売りの流れが怒濤の加速
金融市場は11月3日のFOMC金融政策結果発表が最大の焦点
週明けの本日は、まずは、日本円売りでのドル円↑&クロス円↑↑の流れが継続するかどうかがキモ
次回FOMCに向けての流れを上手く掴みたい局面
■10月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→トルコ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週から開始→徐々に本格化)
▼今週→米国の経済指標は小粒
▼19日(火)→衆議院選挙・公示(31日に投開票)
▼直近で強まっている日本円売りの流れ
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、11月3日に次回金融政策発表を予定)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
▼日本の政局(10月19日に衆議院選挙・公示→31日に投開票)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
▼欧州の金融政策(10月28日に次回金融政策発表を予定)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼日本の金融政策(10月28日に次回金融政策発表を予定)
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼アフガニスタン情勢
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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