本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっている日本円売りの流れ』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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10月19日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・衆議院選挙・公示(投開票は31日) ・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、P&G、J&J、トラベラーズ、フィリップモリス、カンザスシティー・サザン、ラムリサーチ、カナディアン・ナショナル・レールウェイ、インテュイティブ・サージカル、ネットフリックス、ハリバートン、ユナイテッド航空、その他 |
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09:30 | 豪)RBA議事録公表(10月5日開催分) |
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15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +50.6億 | ||||||||||
19:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:05 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)住宅着工件数 |
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162.0万件 | 161.5万件 | ||||||||||
↑・建設許可件数 |
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168.0万件 | 172.8万件 (172.1万件) |
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22:00 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:15 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:15 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
27:50 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・24時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時15分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時15分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・27時50分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月5日開催分)
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・衆議院選挙・公示(投開票は31日)
・今週→トルコ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週から開始→徐々に本格化)
・今週→米国の経済指標は小粒
・直近で強まっている日本円売りの流れ
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、11月3日に次回金融政策発表を予定)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
・日本の政局(10月19日に衆議院選挙・公示→31日に投開票)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
・欧州の金融政策(10月28日に次回金融政策発表を予定)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・日本の金融政策(10月28日に次回金融政策発表を予定)
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、衆議院選挙・公示(投開票は31日)の他、RBA議事録の公表(10月5日開催分)とベイリーBOE総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、明確な方向性は出ずに、ドル円は114円前半~半ばで推移し、ユーロドルは1.15後半~1.16前半で推移している。
本日は、直近で強まっている日本円売りの流れと米ドルの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)、日本の政局(19日に衆院選・公示→31日に投開票)、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、中国企業・恒大集団の経営破綻懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(10月5日開催分)
→内容次第も、いずれにしても今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・21時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、要注意
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・24時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時15分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時15分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・27時50分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・28時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
→先週末は日本円売りの流れが怒濤の加速も
週明けは小動きで、明確な方向性なし
依然、金融市場は11月3日のFOMC金融政策結果発表が最大の焦点
直近では、日本円売りでのドル円↑&クロス円↑↑の流れが継続するかどうかがキモ
次回FOMCに向けての流れを上手く掴みたい局面
■10月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→トルコ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(19日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週から開始→徐々に本格化)
▼今週→米国の経済指標は小粒
▼19日(火)→衆議院選挙・公示(31日に投開票)
▼直近で強まっている日本円売りの流れ
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、11月3日に次回金融政策発表を予定)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
▼日本の政局(10月19日に衆議院選挙・公示→31日に投開票)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
▼欧州の金融政策(10月28日に次回金融政策発表を予定)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼日本の金融政策(10月28日に次回金融政策発表を予定)
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼アフガニスタン情勢
押し目買いを回転
ドル円とクロス円をメインに
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