※この記事は2009年に公開された記事であり、内容に一部古い情報を含みます
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■実体経済がとてつもなく悪化する可能性
以下の図は、これまでの下落相場の下落率と日柄(経過日数)を示したものです。今回の下げはマイナス40%台ですが、ここまで下げるのに驚くほどの短期間で一気に下がっていることがわかります。

砲丸投げで、選手の投げた砲丸がどこまで飛ぶのかは、その初速を測れば、だいたいわかります。
その考え方と同じように、初速がものすごく速い今回の下落相場はこれから相当ひどく、長いものになる、そして、実体経済もとてつもなく悪化する可能性があると覚悟しないといけないでしょう。
■大恐慌の時、米国企業の業績はボロボロになった
以下は大恐慌のあった1930年代の米国企業の業績です。大暴落のあった1929年の時点ではまだ儲かっていたのですが、それから年を追うごとにボロボロになっています。

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