本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
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11月16日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米中首脳会談(日本時間16日朝にオンラインで開催) ・米国の主要企業の決算発表→ホーム・デポ、ウォルマート、その他 |
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09:30 | 豪)RBA議事録公表(11月2日開催分) |
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- | - | ||||||||||
11:30 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.8% | -1.7% | ||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 5.2% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -5.11 万件 |
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16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+2.6% | +2.6% | |||||||||||||
19:00 |
欧)第3四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+2.2% | +2.2% | ||||||||||
+3.7% | +3.7% | |||||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +3.88% | ||||||||||
- | +33.38% | |||||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
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25.50 万件 |
25.12 万件 |
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22:30 | 米)小売売上高 |
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+1.2% | +0.7% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +1.0% | +0.8% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +0.4% | |||||||||||
+10.3% | +9.2% | |||||||||||||
23:15 | 米)鉱工業生産 |
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+0.7% | -1.3% | ||||||||||
米)設備稼働率 |
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75.8% | 75.2% | |||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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+0.6% | +0.6% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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80 | 80 | |||||||||||
25:10 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 加)シェンブリBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
29:30 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +793億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +910億 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期生産者物価指数 |
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- | +2.6% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月2日開催分)
・11時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・22時15分:加)住宅着工件数
・25時10分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米中首脳会談(日本時間16日朝にオンラインで開催)
・今週→トルコ(18日)、南アフリカ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表が予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・来週(25日・木曜日)→米国が感謝祭入り(米国では連休にして休暇入りとなる人も多い)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は16日の米小売売上高がメイン)
・金融当局者や要人による発言(11月3日にFOMC金融政策発表を消化→今後のインフレや利上げ時期を推し量る上で注目度増す、今週はFRB高官の発言多数あり)
・米ドルと日本円の方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(11月3日に金融政策発表を消化済み)
・次期FRB議長の人事(パウエルFRB議長が続投なるか、近日中に候補者を指名予定)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・欧州の金融政策(10月28日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(10月28日に金融政策発表を消化済み)
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、米中首脳会談(日本時間16日朝にオンラインで開催)の他、RBA議事録公表(11月2日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と輸入物価指数、鉱工業生産がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、NY市場で米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は再度114円乗せとなり、ユーロドルは大きめに下落している。
本日は、米ドルと日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や金融当局者や要人による発言、次期FRB議長の人事、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、中国企業・恒大集団の経営破綻懸念、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)RBA議事録公表(11月2日開催分)
・11時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
→今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)輸入物価指数
・23時15分:米)鉱工業生産
・26時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
→週明けの為替相場は、NY市場で米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢に
日本円は揉み合い、資源国通貨が買われる
引き続き、ドル円をメインとして、押し目買いを回転する事で利益を積み重ねたい
■11月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→トルコ(18日)、南アフリカ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)の議事録の公表が予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼来週(25日・木曜日)→米国が感謝祭入り(米国では連休にして休暇入りとなる人も多い)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は16日の米小売売上高がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(11月3日にFOMC金融政策発表を消化→今後のインフレや利上げ時期を推し量る上で注目度増す、今週はFRB高官の発言多数あり)
▼米ドルと日本円の方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(11月3日に金融政策発表を消化済み)
▼次期FRB議長の人事(パウエルFRB議長が続投なるか、近日中に候補者を指名予定)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼欧州の金融政策(10月28日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(10月28日に金融政策発表を消化済み)
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
押し目買いを回転
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)