本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドルと日本円の方向性』にあり。
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1月26日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業決算発表→ADP、AT&T、コーニング、アボット・ラボラトリーズ、ボーイング、フリーポートマクモラン、キンバリークラーク、プログレッシブ、インテル、ラスベガス・サンズ、テスラ、その他 | ||||||||||||||
08:50 | 日)BOJ主な意見公表(1月17日・18日開催分) |
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- | - | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 103.0 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 93.6 | ||||||||||||
16:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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99 | 100 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +2.3% | ||||||||||
22:30 | 米)卸売在庫【速報値】 |
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+1.2% | +1.2% (+1.4%) |
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24:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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米)新築住宅販売件数 |
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76.0万件 | 74.4万件 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +51.5万 | ||||||||||
25:00 | 加)マックレムBOC総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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28:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.2% | +2.2% | ||||||||||
+5.6% | +4.9% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(1月17日・18日開催分)
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・25時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業決算発表→ADP、AT&T、コーニング、アボット・ラボラトリーズ、ボーイング、フリーポートマクモラン、キンバリークラーク、プログレッシブ、インテル、ラスベガス・サンズ、テスラ、その他
・今週→南アフリカ(27日)、米国(26日)、カナダ(26日)の金融政策の発表が予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(第4四半期の決算発表シーズンが1月中旬から開始→徐々に本格化→今週にマイクロソフト、テスラ、アップルを予定)
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→24日、5年債→25日、7年債→27日)
・来週→オーストラリア、英国、ユーロの金融政策の発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・1月26日に予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まっている)
・ロシアのウクライナ侵攻問題(地政学的リスク)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCを控えたブラックアウト期間入り)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は来週・2月3日に予定)
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・バイデン米大統領の発言
・日本の金融政策(次回金融政策発表は先週・1月18日に消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、BOC金融政策の発表及びマックレムBOC総裁の記者会見とFOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見、テスラの決算発表が行われる
本日の米国の経済指標は、新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから金融市場のリスクオフの流れが優勢となって、米ドル買い・日本円買いの流れが優勢に。ボラが大きく変化も激しい中、ドル円は113円後半~114円前半で上下し、ユーロドルは1.12後半~1.13前半で上下している。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長記者会見や金融市場のリスク許容度、ロシアのウクライナ侵攻問題、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(本格化)、金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間)、中国の恒大集団の経営破綻問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・25時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑でも、カナダドルが大きく動くキッカケに
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→ついにFOMC金融政策発表の日
金融市場に思惑が高まる
実際に、ここまで米株価指数は大きくリスクオフに傾きながら、ボラも大きい状態
NYクローズ後にはテスラの決算発表が予定されている
非常に重要な局面
■1月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→南アフリカ(27日)、米国(26日)、カナダ(26日)の金融政策の発表が予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(第4四半期の決算発表シーズンが1月中旬から開始→徐々に本格化→今週にマイクロソフト、テスラ、アップルを予定)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→24日、5年債→25日、7年債→27日)
▼26日(水)→BOC金融政策の発表
▼26日(水)→FOMC金融政策の発表
▼27日(木)→米国の第4四半期GDP(速報値)の発表
▼28日(金)→米国の個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターの発表
▼来週→オーストラリア、英国、ユーロの金融政策の発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・1月26日に予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まっている)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCを控えたブラックアウト期間入り)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は先週・1月18日に消化済み)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は来週・2月3日に予定)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
本日FOMC結果発表の為、臨機応変に
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