本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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1月25日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・IMFが世界経済見通しを公表(通常より1週間延期での公表) ・米国の主要企業決算発表→ゼネラル・エレクトリック、アメリカン・エキスプレス、3M、ベライゾン・コミュニケーションズ、ゼロックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ネクステラ・エナジー、カナディアン・ナショナル・レールウェイ、マイクロソフト、テキサス・インスツルメンツ、その他 ・明日26日(水)→BOC金融政策の発表、FOMC金融政策の発表 |
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09:30 |
豪)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+1.0% | +0.8% | ||||||||||
+3.2% | +3.0% | |||||||||||||
豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +12 | |||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +12 | ||||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 110.1 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 78.7% | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 |
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94.7 | 94.7 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 96.1 | 96.9 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 93.0 | 92.6 | ||||||||||||
20:00 | 英)CBI企業動向調査 |
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+22 | +24 | ||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.95% | +0.92% | ||||||||||
+17.95% | +18.41% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+1.0% | +1.1% | |||||||||||
24:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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111.8 | 115.8 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+14 | +16 | |||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 |
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550億ドル | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -8.64億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・18時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・IMFが世界経済見通しを公表(通常より1週間延期での公表)
・米国の主要企業決算発表→ゼネラル・エレクトリック、アメリカン・エキスプレス、3M、ベライゾン・コミュニケーションズ、ゼロックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ネクステラ・エナジー、カナディアン・ナショナル・レールウェイ、マイクロソフト、テキサス・インスツルメンツ、その他
・明日26日(水)→BOC金融政策の発表、FOMC金融政策の発表
・今週→南アフリカ(27日)、米国(26日)、カナダ(26日)の金融政策の発表が予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(第4四半期の決算発表シーズンが1月中旬から開始→徐々に本格化→今週にマイクロソフト、テスラ、アップルを予定)
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→24日、5年債→25日、7年債→27日)
・来週→オーストラリア、英国、ユーロの金融政策の発表を控える
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・1月26日に予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まっている)
・ロシアのウクライナ侵攻問題(地政学的リスク)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCを控えたブラックアウト期間入り)
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は来週・2月3日に予定)
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・バイデン米大統領の発言
・日本の金融政策(次回金融政策発表は先週・1月18日に消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、IMFによる世界経済見通しの公表(通常より1週間延期での公表)が行われる。
また、明日26日(水)にはBOC金融政策発表とFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、5年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、欧米市場でリスクオフの流れが加速して、米ドル買い・日本円買いの流れが強まったが、NYクローズにかけて一転してリスクオフの巻き戻しが優勢となって、日本円売り・米ドル売りの流れに。ドル円は113円後半で上下し、ユーロドルは1.13前半で上下した。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、明日26日(水)にFOMC金融政策発表を控える点や金融市場のリスク許容度、ロシアのウクライナ侵攻問題、新型コロナウイルスの感染状況、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(本格化)、金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間)、中国の恒大集団の経営破綻問題などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
→発表でのオーストラリアドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・18時00分:独)IFO景況指数
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)5年債入札
→明日26日にFOMC金融政策発表を控えて、金融市場に思惑が高まる
非常に重要な局面
■1月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→南アフリカ(27日)、米国(26日)、カナダ(26日)の金融政策の発表が予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(第4四半期の決算発表シーズンが1月中旬から開始→徐々に本格化→今週にマイクロソフト、テスラ、アップルを予定)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(2年債→24日、5年債→25日、7年債→27日)
▼26日(水)→BOC金融政策の発表
▼26日(水)→FOMC金融政策の発表
▼27日(木)→米国の第4四半期GDP(速報値)の発表
▼28日(金)→米国の個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターの発表
▼来週→オーストラリア、英国、ユーロの金融政策の発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・1月26日に予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まっている)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融当局者や要人による発言(FRBは次回FOMCを控えたブラックアウト期間入り)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は先週・1月18日に消化済み)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は来週・2月3日に予定)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
明日にFOMC結果発表を控える為、様子見
明日にFOMC結果発表を控える為、様子見
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