本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
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5月6日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が連休明け ・週末 ・米国の主要企業決算発表→アンダーアーマー、その他 |
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08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+2.3% | +1.3% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +1.8% | +0.8% | ||||||||||||
10:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | ||||||||||
14:45 | ス)失業率 |
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2.2% | 2.4% | ||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-1.3% | +0.2% | ||||||||||
-0.4% | +3.2% | |||||||||||||
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.4% | |||||||||||
- | +11.0% | |||||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
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58.0 | 59.1 | ||||||||||
18:15 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:15 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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5.2% | 5.3% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +5.50万人 | +7.25万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+39.1万人 | +43.1万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 3.5% | 3.6% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +3.5万人 | +3.8万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.4% | ||||||||||||
+5.5% | +5.6% | |||||||||||||
22:15 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 74.2 | ||||||||||
24:00 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
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+250.00億 | +418.20億 | ||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・17時30分:英)建設業PMI
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が連休明け
・週末
・米国の主要企業決算発表→アンダーアーマー、その他
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(4日にFOMC金融政策発表を消化)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(4日にFOMCを受けて米ドル売りの流れが加速もその翌日に一転米ドル買いで壮絶に行ってこい)
・金融当局者や要人による発言(本日からブラックアウト期間明け)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
・欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が連休明けの週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見を受けて、米ドル売りの流れが加速したが、昨日の欧米市場で一転して米ドル買いの流れが加速。米国の株価指数も大幅上昇→大幅下落で、壮絶な行ってこい。ドル円はFOMC後に一時128円半ばまで下落したが→130円半ば→130円前半と大きく反発上昇し、ユーロドルはFOMC後に一時1.06半ばまで上昇したが→1.05割れ→1.05半ばと大きく反落している。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性(FOMC後に大きく上下)、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の雇用統計の発表が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、ウクライナ情勢、米国の主要企業の決算発表(ピーク)、日本の金融政策への思惑(毎営業日指値オペを実施する事を決定)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(本日からFRBがブラックアウト期間明け)、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→未知数、今後の金融政策への思惑次第
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・22時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・28時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
→FOMC消化後に米ドル売りの流れが加速も、その後一転して米ドル買いの流れが加速
米国の株価指数も大幅上昇→大幅下落で、壮絶に行ってこい
そして、本日に注目度の高い米国の雇用統計の発表あり
非常に難しい局面
■5月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼5月の月初め要因(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
▼今週→オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(4日)の金融政策の発表を予定
▼日本がゴールデンウィーク入り
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化→ピークへ)
▼2日(月)→月初め、英国休場、米ISM製造業指数
▼3日(火)→日本休場、RBA金融政策発表
▼4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
▼5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表
▼6日(金)→米雇用統計
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ幅、利上げ回数、QTへの思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(23日からFOMCの為のブラックアウト期間中、FRB高官の発言は5日まで発言なし)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
▼欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
FOMC後に金融市場が大きく変動している&本日に米雇用統計が発表される為、様子見
FOMC後に金融市場が大きく変動している&本日に米雇用統計が発表される為、様子見
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