本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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5月23日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・カナダが祝日で休場 ・週明け ・世界経済フォーラム年次総会(~26日) ・日米首脳会談 |
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08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.6% | ||||||||||
- | +9.9% | |||||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 107.7 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 77.8% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
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91.4 | 91.8 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 96.8 | 97.2 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 86.5 | 86.7 | ||||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +13.47% | ||||||||||
- | +96.41% | |||||||||||||
21:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+0.50 | +0.44 | ||||||||||
23:15 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
25:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期小売売上高 |
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+0.3% | +8.6% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時00分:独)IFO景況指数
・23時15分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・カナダが祝日で休場
・週明け
・世界経済フォーラム年次総会(~26日)
・日米首脳会談
・今週→ニュージーランド(25日)、トルコ(26日)の金融政策の発表と米国(25日)の議事録の公表を予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
・今週末に米国は連休入りとなる(30日がメモリアルデーで祝日休場となる為)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も24日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、カナダは祝日で休場だが、週明け月曜日で、世界経済フォーラム年次総会(~26日)や日米首脳会談、ベイリーBOE総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
先週の為替相場は、パウエルFRB議長の発言で大きめに上下したが、その後も米国の株価指数が軟調に推移する中、米ドルや日本円、ユーロは日替わり的に上下して、ドル円は一時127円割れ直前まで下落→128円前半→127円後半で、ユーロドルは一時1.04半ばまで下落→1.06前半→1.05半ばで、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)、ウクライナ情勢、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時15分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第、大きめに反応しやすい
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け
今週は、25日のFOMC議事録がメイン
■5月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→ニュージーランド(25日)、トルコ(26日)の金融政策の発表と米国(25日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
▼日米首脳会談(23日に日本で開催予定)
▼今週末に米国は連休入りとなる(30日がメモリアルデーで祝日休場となる為)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も24日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は第1四半期GDP【改定値】がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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