本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『明日にFOMC議事録の公表を控える点』にあり。
【ヒロセ通商】通常5000円+乗り換え2000円に加えて、ザイFX!限定4000円!
5月24日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・世界経済フォーラム年次総会(~26日) ・クアッド首脳会合(日米豪印の4ヶ国) ・明日(25日)→RBNZ金融政策発表、FOMC議事録公表 |
||||||||||||||
07:45 | NZ)第1四半期小売売上高 |
|
+0.3% | +8.6% | ||||||||||
08:30 | 米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
|
55.0 | 55.7 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
|
58.6 | 58.9 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
|
54.0 | 54.6 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
|
57.2 | 57.6 | |||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
|
54.9 | 55.5 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
|
57.5 | 57.7 | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
|
55.0 | 55.8 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
|
57.0 | 58.9 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
|
-30 | -35 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
|
57.5 | 59.2 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
|
55.2 | 55.6 | |||||||||||
23:00 | 米)新築住宅販売件数 |
|
75.0万件 | 76.3万件 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
|
+10 | +14 | |||||||||||
25:20 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)2年債入札 |
|
470億ドル | |||||||||||
26:15 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
27:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・08時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・25時20分:米)パウエルFRB議長の発言
・26時00分:米)2年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期小売売上高
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分;仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・27時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・世界経済フォーラム年次総会(~26日)
・クアッド首脳会合(日米豪印の4ヶ国)
・明日(25日)→RBNZ金融政策発表、FOMC議事録公表
・今週→ニュージーランド(25日)、トルコ(26日)の金融政策の発表と米国(25日)の議事録の公表を予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
・今週末に米国は連休入りとなる(30日がメモリアルデーで祝日休場となる為)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も24日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、製造業PMI【速報値】と新築住宅販売件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)とパウエルFRB議長の発言の他、2年債の入札が予定されている。
また、明日にはRBNZ金融政策の発表とFOMC議事録の公表(5月3日・4日開催分)を控える。
週明けの為替相場は、米ドル売り&日本円売り&ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時127円前半まで下落もその後128円手前まで反発上昇し、ユーロドルはジリジリと1.07手前まで上昇している。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、明日にFOMC議事録の公表(5月3日・4日開催分)を控える点が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)、ウクライナ情勢、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第1四半期小売売上高
→発表でNZドルが大きめに影響を受けやすい
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分;仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州&英国のPMIラッシュ
内容次第ではユーロが動くキッカケに
・27時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・08時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・25時20分:米)パウエルFRB議長の発言
・26時00分:米)2年債入札
→経済指標はどちらかと言えば小粒
注目は、夜中のパウエルFRB議長の発言と、明日にFOMC議事録の公表(5月3日・4日開催分)を控える点
■5月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→ニュージーランド(25日)、トルコ(26日)の金融政策の発表と米国(25日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
▼日米首脳会談(23日に日本で開催予定)
▼今週末に米国は連休入りとなる(30日がメモリアルデーで祝日休場となる為)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も24日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は第1四半期GDP【改定値】がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目狙い
ドル円とクロス円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)