本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『週末&月末要因』にあり。
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5月27日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・週明け(30日・月)→米国はメモリアルデーで祝日・休場 |
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07:00 | NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 84.4 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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+2.5% | +2.4% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +2.0% | +1.9% | ||||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
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+0.9% | +1.6% | ||||||||||
20:35 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)個人所得 |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
↑・個人支出 | +0.7% | +1.1% | ||||||||||||
↑・PCEデフレーター | +6.2% | +6.6% | ||||||||||||
↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+4.9% | +5.2% | |||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+2.0% | +2.3% | |||||||||||
23:00 | 米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】 |
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59.1 | 59.1 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時35分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)小売売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・週明け(30日・月)→米国はメモリアルデーで祝日・休場
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も24日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターとミシガン大消費者信頼感指数【確報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また、週明け・30日(月曜日)は米国がメモリアルデーで祝日・休場となる。
今週の為替相場は、日本円が上下に振れる中、米ドルはジリジリと売られ、ユーロは買われる展開に。昨日のNY市場では、金融市場がリスクオンに傾く中、ドル円は127円前半〜後半で揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと1.07前半まで上昇。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑、週末&月末要因が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)、ウクライナ情勢、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時20分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時35分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時00分:米)ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】
→週末及び月末間近
また、週明け・30日(月曜日)は米国がメモリアルデーで祝日・休場となる
月末のリバランスやポジション調整も絡んできて難しい局面
更に、6月には大きく動きそうな雰囲気
火傷しないことを第一に考えたい
■5月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→ニュージーランド(25日)、トルコ(26日)の金融政策の発表と米国(25日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
▼日米首脳会談(23日に日本で開催予定)
▼今週末に米国は連休入りとなる(30日がメモリアルデーで祝日休場となる為)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も24日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は第1四半期GDP【改定値】がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週末&月末間近で様子見
週末&月末間近で様子見
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