本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『先週末に米CPIを受けて強まった米ドル買い&日本円買いの流れの行方』、そして『15日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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6月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリア→祝日で休場 ・週明け ・15日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC金融政策の発表 ・16日(木)→SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表 ・17日(金)→日銀金融政策の発表、パウエルFRB議長の発言 |
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08:50 | 日)第2四半期景況判断BSI[全産業] |
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- | -7.5 | ||||||||||
↑・[大企業製造業] | - | -7.6 | ||||||||||||
15:00 | 英)GDP |
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+0.1% | -0.1% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.2% | |||||||||||
+1.7% | +0.7% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.2% | |||||||||||
+1.8% | +1.9% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-225.00億 | -238.97億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-108.00億 | -115.52億 | |||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-28.5億 | -55.5億 | ||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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- | -1.8% | |||||||||||
+6.4% | +9.6% | |||||||||||||
27:00 | 米)ブレイナードFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・27時00分:米)ブレイナードFRB副議長の発言
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・オーストラリア→祝日で休場
・週明け
・14日(火)→米国の生産者物価指数の発表
・15日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC金融政策の発表
・16日(木)→SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
・17日(金)→日銀金融政策の発表、パウエルFRB議長の発言
・今週→日本(17日)、スイス(16日)、英国(16日)、米国(15日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
・今週→FRB関係者はブラックアウト期間(~FOMC終了まで)
・今週末→米国は連休入り(週明け20日が祝日、20日は米国の金融市場は休場)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(今週・6月15日に金融政策発表を予定、インフレ懸念や今後の金融政策への思惑が高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は生産者物価指数や小売売上高がメインも、最大の注目はFOMC金融政策発表に)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(今週・6月17日に金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCを控えてブラックアウト期間中、FOMC後の週末にパウエルFRB議長の発言あり)
・欧州の金融政策への思惑(先週・6月9日に金融政策発表を消化済み)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアは祝日で休場だが、週明け月曜日でもある。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ブレイナードFRB副議長の発言が予定されている。
また、15日にはFOMC金融政策の発表を控える(今週に日本、英国、スイスの金融政策の発表もあり)。
先週の為替相場は、週末のNY市場で先週の最大の焦点となっていた米国の消費者物価指数の発表を受けて、米国債利回りが上昇&米株価指数が大幅下落した事で、米ドル買い・日本円買いの流れが加速。ドル円は133円後半→134円乗せ→底堅く推移→134円半ばまでジリジリ上昇して、ユーロドルはぐんぐんと下値を試して1.05前半まで下落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、15日にFOMC金融政策の発表を控える点が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(インフレ懸念や利上げ幅など)や金融市場のリスク許容度、日本の金融政策への思惑(17日に金融政策発表)、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑(先週・9日に金融政策発表を消化)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
→英ポンドが動き出すキッカケに
・27時00分:米)ブレイナードFRB副議長の発言
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け
15日に控えるFOMC金融政策の発表が最大の焦点
週明けの本日は、先週に米国の消費者物価指数を受けて発生した米国債利回りが上昇&米株価指数が大幅下落した事で、米ドル買い・日本円買いの流れが加速した動きがどうなるかがキモ
■6月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(17日)、スイス(16日)、英国(16日)、米国(15日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
▼今週→FRB関係者はブラックアウト期間(~FOMC終了まで)
▼14日(火)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC金融政策の発表
▼16日(木)→SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
▼17日(金)→日銀金融政策の発表、パウエルFRB議長の発言
▼今週末→米国は連休入り(週明け20日が祝日、20日は米国の金融市場は休場)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(今週・6月15日に金融政策発表を予定、インフレ懸念や今後の金融政策への思惑が高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は生産者物価指数や小売売上高がメインも、最大の注目はFOMC金融政策発表に)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(今週・6月17日に金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCを控えてブラックアウト期間中、FOMC後の週末にパウエルFRB議長の発言あり)
▼欧州の金融政策への思惑(先週・6月9日に金融政策発表を消化済み)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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