本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『直近で強まっている米ドル買い&日本円買いの流れの行方』にあり。
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6月15日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見 ・16日(木)→SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表 ・17日(金)→日銀金融政策の発表、パウエルFRB議長の発言 |
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07:45 | NZ)第1四半期経常収支 |
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-55.00億 | -72.61億 | ||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-1.5% | +7.1% | ||||||||||
+5.3% | +7.6% | |||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 90.4 | ||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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-0.7% | -2.9% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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-7.1% | -11.1% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+6.0% | +6.8% | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.8% | +1.3% | ||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +1.3% | ||||||||||
- | +6.7% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前期比/前年比] |
|
+0.6% | +0.6% | ||||||||||
+5.2% | +5.2% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | +38.8% | ||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -1.8% | ||||||||||
-1.1% | -0.8% | |||||||||||||
欧)貿易収支 |
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- | -164億 | |||||||||||
18:15 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-1.3% | -0.3% | ||||||||||
+1.6% | +1.3% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -6.5% | |||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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25.26万件 | 26.73万件 | ||||||||||
21:30 | 米)小売売上高 |
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+0.2% | +0.9% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.8% | +0.6% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+3.0 | -11.6 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.1% | ±0.0% | |||||||||||
+11.9% | +12.0% | |||||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
|
-6.0% | -12.6% | ||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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+1.2% | +2.0% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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68 | 69 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +202.5万 | ||||||||||
25:20 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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50bp 利上げ 1.50% |
50bp 利上げ 1.00% |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +231億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1492億 | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.5% | +3.0% | ||||||||||
+2.3% | +3.1% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)第1四半期経常収支
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・21時15分:加)住宅着工件数
・25時20分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見
・16日(木)→SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
・17日(金)→日銀金融政策の発表、パウエルFRB議長の発言
・今週→日本(17日)、スイス(16日)、英国(16日)、米国(15日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
・今週→FRB関係者はブラックアウト期間(~FOMC終了まで)
・今週末→米国は連休入り(週明け20日が祝日、20日は米国の金融市場は休場)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(今週・6月15日に金融政策発表を予定、インフレ懸念や今後の金融政策への思惑が高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は生産者物価指数や小売売上高がメインも、最大の注目はFOMC金融政策発表に)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(今週・6月17日に金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCを控えてブラックアウト期間中、FOMC後の週末にパウエルFRB議長の発言あり)
・欧州の金融政策への思惑(先週・6月9日に金融政策発表を消化済み)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数や輸入物価指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
また、明日・16日(木)にSNB金融政策の発表とBOE金融政策の発表、明後日・17日(金)には日銀金融政策の発表やパウエルFRB議長の発言を控える。
今週の為替相場は、週明けから米国債利回りが大きく上昇し&米株価指数が大きく下落した事で、米ドル買い&日本円買いの流れが加速したが、昨日のNY市場で米国債の利回りの上昇が継続した事で米ドル買いの流れは継続も、翌日にFOMC金融政策発表を控えてリスクオフの流れが曖昧になった事で日本円は揉み合いとなった。ドル円は直近高値を更新して135円半ばまで上昇し、ユーロドルは何度か1.04割れとなった後に安値付近で推移している。
本日は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見と米ドル・日本円・ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(インフレ懸念や利上げ幅など)や金融市場のリスク許容度、日本の金融政策への思惑(今週・17日に金融政策発表)、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑(先週・9日に金融政策発表を消化)、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→全てはFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見次第
非常に重要な局面
■6月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(17日)、スイス(16日)、英国(16日)、米国(15日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表はなし)
▼今週→FRB関係者はブラックアウト期間(~FOMC終了まで)
▼14日(火)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(水)→米国の小売売上高の発表、FOMC金融政策の発表
▼16日(木)→SNB金融政策の発表、BOE金融政策の発表
▼17日(金)→日銀金融政策の発表、パウエルFRB議長の発言
▼今週末→米国は連休入り(週明け20日が祝日、20日は米国の金融市場は休場)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(今週・6月15日に金融政策発表を予定、インフレ懸念や今後の金融政策への思惑が高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は生産者物価指数や小売売上高がメインも、最大の注目はFOMC金融政策発表に)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(今週・6月17日に金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCを控えてブラックアウト期間中、FOMC後の週末にパウエルFRB議長の発言あり)
▼欧州の金融政策への思惑(先週・6月9日に金融政策発表を消化済み)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
本日にFOMC金融政策発表が行われる為、臨機応変に
本日にFOMC金融政策発表が行われる為、臨機応変に
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