本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『日本による為替介入』にあり。
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10月10日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 ・米国の債券市場が休場(米国の多くの州で祝日、株式市場などは通常通り) ・カナダが祝日で休場 ・週明け ・12日(水)→米国の生産者物価指数の発表、FOMC議事録の公表(9月20日・21日開催分) ・13日(木)→米国の消費者物価指数の発表 ・14日(金)→BOEの長期国債買い入れ終了期限、米国の小売売上高の発表 |
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16:00 | ト)失業率 |
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- | 10.1% | ||||||||||
22:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:35 | 米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時35分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・米国の債券市場が休場(米国の多くの州で祝日、株式市場などは通常通り)
・カナダが祝日で休場
・週明け
・12日(水)→米国の生産者物価指数の発表、FOMC議事録の公表(9月20日・21日開催分)
・13日(木)→米国の消費者物価指数の発表
・14日(金)→BOEの長期国債買い入れ終了期限、米国の小売売上高の発表
・今週→主要国の金融政策の発表はないが、米国(13日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表シーズンが開始(今週後半から相次ぐ)
・BOEによる長期国債買い入れが10月14日で終了する予定(9月28日に10月14日までの期限付きで開始)
・日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)
・英国のトリプル安(英国の株式・債券・通貨が乱高下、9月28日にBOEが長期国債を無制限で買い入れる緊急措置を行うと発表→期限は今週10月14日まで)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(9月21日に金融政策の発表を消化→今週10月13日に議事録の公表を予定→11月2日に次回の金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
・米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他に生産者物価指数や小売売上高もあり)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策の発表を消化→10月28日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化→10月6日に議事録の公表を消化→10月27日に次回の金融政策の発表を予定)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、日本と米国とカナダが祝日で、日本とカナダの金融市場は休場だが、米国は債券市場のみ休場で、株式市場などは通常通りとなる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、12日(水)に米国の生産者物価指数の発表とFOMC議事録の公表(9月20日・21日開催分)、13日(木)には米国の消費者物価指数の発表、14日(金)にはBOEの長期国債買い入れ終了期限と米国の小売売上高の発表を控える。
先週の為替相場は、週明けから米国債の利回りが大幅に低下して、米ドル売りと金融市場のリスクオンの流れが優勢となって、ドル円は143円半ばまで下落し、ユーロドルは1.00手前まで上昇したが、その後は米ドル買いの流れが復活して、ドル円は145円半ばまで上昇し、ユーロドルは0.97半ばまで下落している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応や日本による為替介入(ドル円が145円台で週超え)、英国のトリプル安(英国の株式・債券・通貨が乱高下、BOEによる長期国債購入が14日で終了予定)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、米国のインフレの動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時35分:米)ブレイナードFRB副議長の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→ここから次回FOMCに向けた流れがキモ
▼10月
消化→3日ISM製造業指数
消化→5日ISM非製造業指数
消化→7日雇用統計
→12日生産者物価指数
→13日消費者物価指数
→14日小売売上高
→27日四半期GDP(速
→28日PCE
▼11月
→1日ISM製造業指数
→1日2日次回FOMC
■10月10日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表はないが、米国(13日)の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表シーズンが開始(今週後半から相次ぐ)
▼BOEによる長期国債買い入れが10月14日で終了する予定(9月28日に10月14日までの期限付きで開始)
▼10日(月)→日本は祝日・休場、米国は祝日だが債券市場のみ休場で株式市場などは通常通り
▼12日(水)→米国の生産者物価指数の発表、FOMC議事録の公表(9月20日・21日開催分)
▼13日(木)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(金)→BOEの長期国債買い入れ終了期限、米国の小売売上高の発表
▼日本による為替介入(9月22日に日本円買い介入を実施)
▼英国のトリプル安(英国の株式・債券・通貨が乱高下、9月28日にBOEが長期国債を無制限で買い入れる緊急措置を行うと発表→期限は今週10月14日まで)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(9月21日に金融政策の発表を消化→今週10月13日に議事録の公表を予定→11月2日に次回の金融政策の発表を予定、引き続き経済指標の内容やFRB高官の発言、インフレ動向、今後の金融政策への思惑がキモ)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる)
▼米国のインフレの動向(経済指標などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は消費者物価指数がメイン、その他に生産者物価指数や小売売上高もあり)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策の発表を消化→10月28日に次回の金融政策の発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼欧州の金融政策への思惑(9月8日に金融政策の発表を消化→10月6日に議事録の公表を消化→10月27日に次回の金融政策の発表を予定)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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