本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『明日に米国の消費者物価指数の発表を控える点』、そして『明後日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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12月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債&10年債→12日、30年債→13日) ・13日(火)→米国の消費者物価指数の発表 ・14日(水)→米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見 ・15日(木)→スイスと英国と欧州の金融政策の発表、米国の小売売上高の発表 ・来週→日本の金融政策の発表(20日) |
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08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.6% | ||||||||||
+8.8% | +9.1% | |||||||||||||
日)第4四半期景況判断BSI[全産業] |
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- | +0.4 | |||||||||||
↑・[大企業製造業] | - | +1.7 | ||||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -1.1% | ||||||||||
- | +7.2% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | -5.5% | ||||||||||
16:00 | 英)GDP |
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+0.4% | -0.6% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.2% | |||||||||||
-2.6% | -3.1% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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-0.1% | ±0.0% | |||||||||||
-5.4% | -5.8% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-153.00億 | -156.56億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-35.00億 | -31.35億 | |||||||||||
ト)失業率 |
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- | 10.1% | |||||||||||
ト)経常収支 |
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-16.1億 | -29.7億 | |||||||||||
25:30 | 米)3年債入札 |
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400億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 |
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320億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 |
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-2480億 | -878億 | ||||||||||
29:25 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・25時30分:米)3年債入札
・27時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
・29時25分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債&10年債→12日、30年債→13日)
・13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
・14日(水)→米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見
・15日(木)→スイスと英国と欧州の金融政策の発表、米国の小売売上高の発表
・来週→日本の金融政策の発表(20日)
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策の発表を予定)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(14日にパウエルFRB議長の記者会見あり)
・欧州の金融政策への思惑(今週12月15日に金融政策の発表を予定)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策への思惑(来週12月20日に金融政策の発表を予定)
・中国のゼロコロナ政策
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
・日本による為替介入
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債の入札と10年債の入札が予定されている。
また、明日・13日(火)には米国の消費者物価指数の発表、明後日・14日(水)には米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
先週の為替相場は、週末に米国の生産者物価指数の発表を受けて米ドル買いの流れが強まるも、そこから一転して行って来いとなってその後は揉み合いに。ドル円は136円後半で、ユーロドルは1.05半ばで週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と明日・13日(火)に米国の消費者物価指数の発表を控える点、明後日・14日(水)にFOMC金融政策発表を控える点、米ドルと日本円、ユーロの方向性などが重要。
その他、米国の金融政策への思惑や米国のインフレ動向、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、中国のゼロコロナ政策などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・16時00分:英)商品貿易収支
・16時00分:英)貿易収支
→発表で英ポンドが大きく動きやすい
・29時25分:加)マックレムBOC総裁の発言
→発言内容次第も、注目
・25時30分:米)3年債入札
・27時00分:米)10年債入札
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
明日・13日(火)には米国の消費者物価指数の発表、明後日・14日(水)には米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
相場が大きく動く可能性が高い
要注意&要注目
■12月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→スイス(15日)、英国(15日)、欧州(15日)、米国(14日)の金融政策の発表を予定
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債&10年債→12日、30年債→13日)
▼13日(火)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(水)→米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見
▼15日(木)→スイスと英国と欧州の金融政策の発表、米国の小売売上高の発表
▼来週→日本の金融政策の発表(20日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の金融政策への思惑(今週12月14日に金融政策の発表を予定)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は13日の消費者物価指数がメイン)
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(14日にパウエルFRB議長の記者会見あり)
▼欧州の金融政策への思惑(今週12月15日に金融政策の発表を予定)
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の金融政策への思惑(来週12月20日に金融政策の発表を予定)
▼中国のゼロコロナ政策
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼日本による為替介入
明日に米国の消費者物価指数、明後日にFOMC金融政策発表を控える為、極力ポジションは持たない様にする
明日に米国の消費者物価指数、明後日にFOMC金融政策発表を控える為、極力ポジションは持たない様にする
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